1: 匿名 2026/02/12(木) 16:13:02 日本生まれの「火星人」が世界130カ国で大ヒット…あんを包む「国内シェア9割」の地味すぎる国産機械の正体日本には、知られざる大ヒット商品がたくさんある。その代表格が、国内シェア9割を誇る「包あん機」だ。もともとは和菓子を作るための機械だったが、いまや世界130の国と地域で使われ、豆大福や中華まん、コロッケなど幅広い食品を支えている。なぜ、この国産機械は世界中で選ばれ続けているのか。ライターの佐藤隼秀さんが、製造元のレオン自動機・小林幹央社長に聞いた――。PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) ■どんな素材でも包む「火星人」 その名は「火星人CN700」。 技術サービス部のスタッフが、片方にもちもちとした外皮用の生地を、もう片方にあんを投入する。餅生地、野菜、肉入りの具材やあんこ、クリーム……どんな素材も対応可能だ。 ■ここ10年で売上高は2倍以上に 躍進の大きな一因には、海外展開が関係している。 中国の月餅や中華菓子、欧米のペストリー、東欧のピロシキ、あるいはイスラム教徒圏でのラマダン(断食)明けに食されるナツメヤシやナッツが入ったマームール。世界各国の民族食にも対応することで、レオン自動機の業績は膨らんでいく。 初号機の誕生から60年以上、機械のアップデートの背景は「商品開発がすべて」と小林社長。開発から営業、技術サービスまで、部署を跨いで顧客目線を徹底し、現場からの意見を吸い上げている。 人手不足や人件費高騰、あるいは地政学リスクの高まりなど、生産現場が抱える課題は大きくなりつつある。そうした顧客が危惧する根本的な問題解消にも向き合っていく。…