
297:名無しさん@おーぷん2015/01/02(金)22:58:46ID:TzJどこに書き込んでいいか分からないから、以前別件で書き込ませてもらったここに書かせて貰う私が元嫁の妹を、不登校から学校へ復帰させた時の話になるから、不登校の知り合いがいる人は参考になるかもしれない元義妹は、小学生の頃からイラストを書くのが好きで、クラスメイトからもそこそこ人気があったらしいしかし中学に上がってからは、他校出身の子に自分のイラストをオタクっぽくてキモいと馬鹿にされ中学校に行くのが嫌になり、夏休みが終わっても学校へ行けず、そのまま不登校になってしまった元義妹が不登校のまま、学校に一度も行けずに2年生になった春、私は元嫁を通じて彼女と面会した最初はかなり警戒されたが、私が同じく不登校であったことや同じ趣味であるイラストの話などをしている内に心を開いてくれ、徐々にだがある程度踏み込んだ話ができるようになっていったある時、元義妹は私に『なぜ学校に行けと言わないの?』と聞いてきた私は無理に学校に行く必要はないと考えており、不登校になったこと自体はそこまで後悔していなかった学校に行かなかったことよりも、学校へ行っていない間、ずっと遊んでいたことを後悔していたからだ私が学校へ行かず、家に篭って遊んでいたことで失ったものは多かった・中学校で身につくはずの学力の全てと、勉強をする習慣・学力が無いために狭まってしまった進路の選択肢・一番成長する時期に運動しなかった事で、伸びなかった身長と体力・クラスメイト達と培えたであろうコミュニケーション能力・他の大多数の人間が当たり前に修める義務教育を、修められなかった事からの自信の喪失他にも、失ったものは多かったと思うが、中学校に行かないで遊んでいた私は人生においてあまりにたくさんのものを失った。いや、失ったというよりは自ら捨ててしまったのだが298:名無しさん@おーぷん2015/01/02(金)22:59:45ID:TzJ特に、数学、英語といった積み重ねの重要な教科において基礎が出来ていないことに加え中学で養われる、テストに向けて計画的に勉強するという習慣が全く付かなかった事が非常に大きく高校、大学と進学しても、ずっとその事が私の足を引っ張ることになった私はその事を元義妹にゆっくりと説明し、学校に行かなくてもいいが行かないのなら他のみんなが学校で学ぶことを、しっかりと身につけなければいけないと説いたただ、何の目標もご褒美もなしに勉強しろと言われても、やる気も出ないだろうと考え私が不登校だった時、テストだけでも保健室で受けないかと担任に打診されたことを思い出し、元義妹の担任に相談した結果中間・期末テストを放課後に空き教室で受けられる事になり、それを目標に勉強していくことになったご褒美は、主要五教科の点数によってお小遣いを与えるというものとした平日は午前10時から12時までの二時間の間、集中して勉強する習慣を付けることと、家事の手伝いをする事を条件に平均点より上なら一教科につき5000円、平均点より20点上なら、一教科につき1万円当然、勝手に親御さんに払わせる約束をするわけにも行かず、私が自腹を切ることになった他にも勉強とコミュニケーションの練習の一環として、私に勉強を教えてくれるように頼んだ中学生に教えてもらうのは恥ずかしかったが、人に勉強を教える事こそが勉強になると聞いたため恥を忍んだまた、歴史の要素を含むゲームを一緒にやったり、休日には半ば強引にスポーツに誘ったりもした元義妹は最初はテストだけでも学校にいくのは嫌だと言っていたがお金に釣られたのか、危機感があったかは分からないが、テストごとに私から5万円を絞り取った金銭的負担は厳しかったが、将来彼女が苦しむことを考えると、1000万円でも安いものだと自分に言い聞かせたそして私は、元義妹をとにかく褒めまくった先述の通り、不登校の人間というのは学校に行けないことで、自分の事を社会不適合者だと思ってしまう普通の人間が普通に通っている学校に行けない事で、常にマイナスの状態に自分があると思えてしまい、自信をどんどん失っていく持論になるが、自分に自信が持てないというのは、生きていく全ての事でマイナスの要素にしかならないなので、たとえ彼女が金につられて勉強しているだけだとしても、とにかく褒めることで自信をつけてもらおうとした元義妹は、毎日2時間とはいえ集中して勉強する習慣がついていたため、学力も平均以上を維持し自分の日々の努力がお金という形で証明されることが良かったのか、どんどん自信も付けていった299:名無しさん@おーぷん2015/01/02(金)23:00:56ID:TzJ元義妹が3年になる前の春休みに、3年からは学校に行きたいが、クラスメイトからどう思われるかが気になると相談された私が中学三年の三学期にようやく復学した時の体験談を交えて話し、そこまで気にされない事を説明するとテストのご褒美制度を継続することを条件にだが、彼女は一年以上休んでいた学校に復帰することが出来たその後、不登校だったため内申点はそこまで良くなかったらしいが、テストの点は良かったためなかなかの高校へと進学することができ私が褒めまくっていた趣味のイラストやデザインの仕事をしたいと美術系の大学へ入学し、無事に卒業中学生活の半分が不登校だったとは思えない、私が羨ましく思うほど順調な学校生活を送っていたようで去年の春からはある程度希望通りの仕事に就き、毎日楽しそうに頑張っているようだそしてこの年末。私が実家に帰ると、今までのテストのご褒美と高校の合格祝いで渡した合わせて50万円を元義妹が用意していた彼女は深々と頭を下げ、『私が自分で稼いだお金です。貴方のおかげで夢だった仕事に就くことが出来ました』と言ってくれた私は10歳以上年の離れた元義妹の前で、子供のように泣いてしまった長々と書かせて貰ったが、本当はみんなに聞いて欲しかっただけなんだ私みたいな頭も悪く、なにも誇るものがなかった人間に、やっと誇れるものが出来たと自慢したかった元義妹は私に救われたと言ってくれたが、一番救われたのは私自身だったと思う 300:名無しさん@おーぷん2015/01/02(金)23:28:10 ID:ao4>>299全くどこから手を付けていいかもわからない存在をそこまでにしたんだから決して頭悪い人ではないと思う。新年から感慨深いお話を聞かせて頂きました。…ゲスくて申し訳ないが、元がついてるくだり(別件?)がどこのどんなお話だったかも知りたいと思いましたw 301:名無しさん@おーぷん2015/01/02(金)23:45:23ID:TzJ>>300誘い受けのようになってしまい申し訳ありません前に別件としてここで吐き出させて頂いたので簡単に言いますと私が元義妹に構いすぎたため、元妻が浮気してしまったので離婚になりましたとても仲の良かった元妻と元義妹は仲違いしてしまい、今では顔を合わせることすら無いようですせっかく順調な人生を歩んでいる元義妹には申し訳ないことをしたと思っています 引用元:…