
1: 匿名 2026/02/10(火) 10:14:49 ID:BVj+18v79 「お美味しい」と書いた外国人は間違っているのか/日本と世界の「違い」を楽しめる人楽しめない人、まだまだ遠い日本の「国際化」 | ニュースの核心 | 東洋経済オンライン 2026/02/10 7:00 ✎ 327 福田 恵介 : 東洋経済コラムニスト 目次 1. 「境界線の引き方」 2. まだまだ「国際化」の道遠し 大阪に行くと、必ず立ち寄る立ち飲み屋ののれんをくぐる。 カウンターに案内され、身を寄せると、厨房とカウンターを仕切る場所には、美味しそうな一品料理がずらりと並んでいる。 どれを頼んでも舌鼓を打てそうだ。 ふと目を上げると、上に「手羽先唐揚げ」と書かれたメニューが。 すぐさま頼み、待つ。 「手羽先唐揚げ」と書かれた横に、朱で「お美味しい」とある。 あ、外国人の店員が間違えて書いたのかな、と思ったが、なんだか実に微笑ましい。 「美味しい」に加え、さらに「お」。 なんだかかわいらしく、かつ丁寧に作られているような印象を受けて、料理がさらに美味しくなりそうな感じだ。 日本語としてはおかしい。 でも、正面切って「おかしいやないかい」なんて言うのも、ひどく野暮。 声に出すのも見苦しい。 響きだけ聞いても、実に美味しそうになるからいいじゃないか。 そう思っている途中で出てきた生ビールを口にし、それから少し経って出されたこの手羽先唐揚げに食らいついた。 実に「お美味しい」。 「境界線の引き方」 実はこのお店は、関西在住の友人の紹介だ。 ほどなくして友人が来店。 常連の彼が「店員が注文を聞きに行くと、なんだ、外国人がいるのかこの店は、と言ってくる客がいる」とつぶやく。 声の主は、どこにでもいるような会社員風の男性だ。 前述の「お美味しい」にも「間違っとるやないか」と、むきになって言ってくる客もいるようだ。 その言葉に、私は一瞬だけジョッキを止めた。 日本社会には、こうした「距離感」が確かに存在する。 おそらく、それは露骨な差別意識とは違う。 むしろ、長く均質性を保ってきた社会が、急に多様性を突きつけられたときに生じる、戸惑いの副作用といった程度なのかもしれない。 本人も言っただけで、深くは考えていないのだろう。 ログインすると続きをお読みいただけます。 (残り 577文字 です) 「お美味しい」と書いた外国人は間違っているのか/日本と世界の「違い」を楽しめる人楽しめない人、まだまだ遠い日本の「国際化」大阪に行くと、必ず立ち寄る立ち飲み屋ののれんをくぐる。カウンターに案内され、身を寄せると、厨房とカウンターを仕切る場所には、美味しそうな一品料理がずらりと並んでいる。どれを頼んでも舌鼓を打てそうだ。…東洋経済オンライン…