1. 匿名@ガールズちゃんねる 妻、子ども4人に囲まれて工務店を営む生活は事件で一転した。冨由紀さんは心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症。激しい動悸(どうき)で働くのもままならず、工務店は廃業に追い込まれた。福岡市に単身赴任し職を転々としたが、病気の影響で人付き合いがうまくいかず、どれも長続きしない。生活は困窮し、現在も家族と離れ細々と暮らしている。 事件を巡っては01年10月、吉岡受刑者が下校中の和未子さんをわいせつ目的で誘拐、首を絞めて殺害し山林に遺棄した。長崎地裁は02年、同受刑者に殺人罪などで無期懲役を言い渡し、刑が確定した。 遺族は03年、加害者とその両親に損害賠償を求めて提訴。長崎地裁大村支部は受刑者に約7千万円の賠償命令を出し06年1月に確定したが、いまだに1円も支払われていない。賠償請求権の消滅を防ぐため遺族は15年10月、そして昨年12月と提訴を重ねている。 この問題に詳しい慶応大法学部の太田達也教授(被害者学)は「受刑者は資力がないだけでなく賠償の意思もない」と指摘。米国は刑事裁判で損害賠償を命じる制裁があり、国や州が損害賠償を徴収しているとして「(日本でも)受刑中に刑務作業の報奨金や自己契約作業の報酬から毎月、数万円ずつでも賠償分を控除していく仕組みが必要」と話す。 2026/02/03(火) 20:10:43…