この記事のポイント 注目の理由:牛が道具を使い分ける能力を初めて科学的に確認され、動物の知能認識が覆されたため 共感ポイント:賢い動物を食べることへの罪悪感と、知能による倫理基準の矛盾への指摘 意見が分かれる点:牛の賢さの本当の定義や、単なる個体の習性か種的能力かについて 1: 匿名 2026/01/27(火) 17:49:54 牛が道具を使用、世界で初めて確認 科学界に衝撃 オーストリアでこのほど、家畜の牛が道具を器用に使用していることが確認された。 これをきっかけに、牛の能力に対する科学者たちの評価が変わりつつある。 ウィーンの研究者たちが報告したこの発見は、牛の認知能力が、これまで考えられていたよりもはるかに高い可能性を示している。 道具を使う様子が確認されたのは、オーストリアの山間部の村で育てられている牛のヴェニカ。 数年にわたり、棒や熊手、ほうきを使って自分の体をかく技術を磨いてきたという。 ヴェニカのこうした行動を耳にしたウィーンの動物知能の専門家たちは、調査を実施。 その結果、ヴェニカが用途によって、同じ道具の両端を使い分けていることが判明した。 背中など強くかく必要がある部分には、ほうきの毛先を使い、腹部などの敏感な部分には、なめらかな柄を使っていた。 このような道具の使い分けは動物界でも極めてまれで、牛で確認されたのは初めてという。 「牛が道具を使えるとは予想していなかった。 ましてや、一つの道具を複数の用途で使い分けるとは思ってもいなかった。 こうした行動が一貫して報告されてきたのは、これまでチンパンジーしかいなかった」と、ウィーン獣医大学のアントニオ・オスナ=マスカロ博士は語った。…