1 名前:蚤の市 ★:2026/01/14(水) 23:06:52.07 ID:d7b4yDbD9.net 高市早苗首相(自民党総裁)は14日、通常国会(23日召集)早期に衆院を解散する意向を自民、日本維新の会に伝えた。9日夜の読売新聞による「解散検討」報道から5日を経て、ようやく選挙実務を仕切る与党幹部への正式伝達に至った。首相は衆院での与野党拮抗(きっこう)を打開するため勝負に出たが、与党内では首相が貫いた「沈黙」に不満も渦巻く。 首相「次の選挙で単独過半数」 「次に選挙するときは単独過半数を取る」。首相に近い党重鎮によると、首相は就任後から、そう周囲に漏らしていたという。首相は14日、首相官邸で自民の鈴木俊一幹事長、維新の吉村洋文代表(大阪府知事)らと会談し、衆院解散の「決意」を正式に伝達した。会談時間は1時間超に及んだ。 自民は石破茂前首相のもと、一昨年の衆院選、昨年の参院選と連敗し、衆参で与党の過半数割れを招いた。公明党の連立離脱後、維新と連立を組んで政権を発足させた高市首相にとって、新たな「自維」の枠組みで国民の信を問い、政権の正統性を得ることは最重要課題だった。衆院だけでも過半数(233)を大きく上回れば政権運営の安定につながる。 奇襲で与党内にも疑心暗鬼 野党の虚を突く電撃解散は与党にとっては好機のはずだ。しかし、首相が仕掛けた「奇襲」は野党だけでなく、与党にも疑心暗鬼を生んだ。首相の「孤立主義」が与党内の一体感を揺さぶる事態となっている。 首相は解散の検討状況について、自身の肉声ではなく、最側近の木原稔官房長官を通じて与党側に伝えていたとみられる。結局、選挙を指揮する鈴木氏への正式伝達は14日までずれ込み、報道以降、鈴木氏は周囲に強烈な不満を漏らしていたという。 「解散を決めるときはいつも一人」 自公連立の時代には、自民は公明にある程度、重要事項は事前伝達し、与党として心合わせをしていた。だが、今回は首相から維新への「配慮」はなかったようだ。 「首相はどす黒いまでに孤独だ。解散を決めるときはいつも一人だ」 首相側近は麻生太郎元首相(自民副総裁)の言葉を引き合いに、首相の心情を説明した。与党は内部に生まれた「どす黒い不満」を抱えながら、選挙戦に突入する。(千田恒弥) 産経新聞 2026/1/14 22:16 引用元:…