転載元: 656: どうですか解説の名無しさん 2025/05/15(木) 09:52:08.83 ID:ocK42zZPd 「王会長が猛反対して」……リチャード&秋広優人に「大江竜聖」まで加わった”苦渋トレード”の裏事情 ◆王会長が猛反対「王貞治会長、城島健司CBO(48)が超強硬に反対していたのです。とくに王会長は『とにかく飛ばすヤツ』が好き。飛距離は天性のもので、技術は努力次第で後からついてくるという思想の持ち主なんです。リチャードの素質に惚れ込んでいましたよ。だからこそ、何がなんでもリチャードだけは……と主張していたようなんです。普通に考えれば、巨人が実績でリチャードを大きく上回る秋広を放出することなんか考えられませんでした。それでも、主砲の岡本和真をケガで欠く巨人は、右の大砲であるリチャードが欲しかった。それで渋々、秋広を差し出したのです。一部では『阿部慎之助監督と秋広の不仲説』が囁かれていますが、実情は真逆。巨人としても苦渋の決断でしたし、阿部監督による出場機会に恵まれない秋広への愛情でもありました」(パ・リーグ球団関係者)秋広とリチャードは、これまでNPBで行われた移籍の歴史を考えれば「釣り合った」トレードといえる。むしろ、「リチャードを出して秋広を獲れたのはラッキー」というファンの声も多い。では、なぜ大江までソフトバンクへ移籍することになったのか。「フロントからすれば、秋広を獲れただけで万々歳。でも、王会長と城島さんは、それでも納得しなかったのでしょう。1対1のトレードを拒否された巨人は、実績十分な中継ぎ左腕である大江を“おまけ”にすることで、何とか話をまとめたんです」(同前) だそうだ…