1: 匿名 2026/01/03(土) 09:21:00.86 ID:z985tnft0● BE:582792952-PLT(13000) >> 北里大学の研究グループが、クジャクが1~5までの数字を認識し、数えることができる能力を持っていることを解き明かしました。この研究成果は、「クジャクの羽になぜ目玉模様があるのか」という謎の解明にもつながる可能性があります。 学部生が筆頭著者、国際誌に論文 数を数える能力は、ヒトだけでなくチンパンジーやアジアゾウなどでも確認されています。鳥類でもハトなどで確認されていますが、クジャクが数を数えられるのかどうかを調べた人はこれまでいなかったそうです。 研究当時の2021年、青森県十和田市にキャンパスがある獣医学部の学部生だった坂本麗水(れみ)さんと小倉匡俊准教授(動物行動学)の研究グループが、動物園のインドクジャクを用いた実験で、クジャクが1~5の範囲で点の数を識別できることを確認しました。 また、数の識別だけでなく、数の大小関係に基づいた比較判断もできることも明らかにしました。 坂本さんが筆頭著者としてまとめた論文が2025年10月、国際学術誌「Animal Behaviour」に掲載されました。 目玉模様がたくさんあるのはなぜ? 今回の研究は、クジャクの羽にある目玉模様の謎の解明にもつながるそうです。 その理由を説明します。 インドクジャクのオスは、上尾筒(じょうびとう、腰のあたりから尾羽の上にかけて生えている羽)が長く発達し、派手な色の目玉模様があります。上尾筒も目玉模様も特に生存に役立つわけでもないのに、発達しています。 これは、ダーウィンによって「性選択」の結果であるという仮説が提唱されています。性選択とは、メによる繁殖相手の選択の結果として、生存に有利に働くわけではない特徴であってもオスで起こる進化のことです。メは、必ずしも生存に有利に働かない特徴であってもその特徴で繁殖相手を選択し、オス側もその特徴の進化が起こります。 小倉さんによると、この仮説を検証する研究では、目玉模様の数が多いほど繁殖成功率が上がるという結果もあれば、目玉模様の数とメによる繁殖相手の選択には関係がないという結果もあり、明確な結論は出ていません。 インドクジャク 出典: 朝日新聞社…