1: 匿名 2025/12/30(火) 19:17:10.04 ID:??? TID:zuuchan 12月30日、年末の風物詩『第67回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)が放送される。 「大衆の強い支持を得た上、その年度を強く反映・代表したと認められた『作品』」に贈られる賞だが、今年は例年以上に「知らないアーティスト、楽曲が多い」と中高年を中心に困惑するがあがっている。 (略) 音楽ライターは今年の楽曲の特徴をこう指摘する。 「平成までは地上波ドラマや映画の主題歌に起用されることがヒットへの近道でした。しかし見逃し配信や定額制動画配信サービスの定着で、若い世代の地上波離れが進んでいることで、地上波や映画の主題歌に起用されてもヒットに結びつかなくなっています。実際、今年の『レコ大』でドラマ主題歌からノミネートされているのはBE:FIRSTだけですしね」 現在のヒットの法則は「人気アニメ主題歌に起用されること」と続ける。 「ソニーミュージックは子会社にアニメーション制作会社『アニプレックス』があることもあり、特に大物アーティストを積極的にアニメ主題歌に起用しています。昨年、世界的にヒットしたCreepy Nuts『Bling-Bang-Bang-Born』、ノミネートはされていませんが米津玄師さんも人気アニメ『チェンソーマン』の主題歌に起用されたことで、幅広い世代に支持をされています」 ほかにはFRUITS ZIPPERやCANDY TUNE、M!LKなどTikTokなどショート動画で“バズった”曲も目立つ。 アニメ=オタクが見るものはもう古い 「動画が“バズる”のは運の要素も大きいので、狙ったところで必ずしもバズらせることはできません。この3組に関しては“バズる”前から積極的にSNSやTikTokを活用。話題になったあとに、惜しみなく動画を公開し続けたことがヒットに結びついた理由ですね」(同・音楽ライター) 今後は「地上波しか見ていない層」は『レコード大賞』や『紅白歌合戦』の出場者がまったくピンとこない……ということになりそうだ。 詳しくはこちら >>…