
1: 匿名 2025/12/28(日) 13:23:30 ID:z2aeUYaY9 「映画泥棒」に「マナーCM」で15分…シネコンに行くたびに感じる“映画の本編が始まるまで長すぎる問題”には理由があった この年末年始、のんびり映画館で過ごそうという方も、多いだろう。 だが、その際、気になるのが、本編の上映開始前に、えんえんと流される予告編やCM映像ではないだろうか。 「きちんと上映開始時間にあわせて出かけたのに、やかましい新作の予告編や、“映画泥棒”だの“前の座席の背を蹴るな”だの、同じようなマナー喚起の映像ばかりがつづき、いつまでたっても始まらない。 いつの間にかウトウトして寝落ちしてしまい、気がついたら本編が始まっていた、なんてこともありました」(30歳代、女性) 「どうせ時間どおりに始まらないとわかっているせいか、ギリギリになって入ってくる観客が多くて、落ち着かない。 暗くなった場内で、スマホで照らして座席を探したり、ポップコーンの容器を抱えて前を通ったりする観客がいつまでもつづき、なかなかスクリーンに集中できない」(50歳代、男性) 映画上映のタイムテーブルは、サイトに細かく表示されている。 たとえば、ある日のイオンシネマ板橋で、「国宝」は、〈14:00~17:10〉と表示されていた。 〈190分〉である。 だがこの映画は、公式サイトによれば、上映時間〈175分〉である。 ということは、その差〈15分〉が、予告編ということになる。 〈14:00〉上映開始のはずが、実際には、15分後の〈14:15〉に始まるのである。 「15分? 冗談じゃないよ。 20分以上やっていると思うよ」(50歳代、男性) 実は、この〈15分〉とは、おおやけに発表されている「上映時間」内における予告編などのタイムを指している。 実際には、その前の、客入れ(おおむね上映開始10~15分前)から映像は流れているので、早めに行くと、最長の場合で、15分+15分=〈30分〉も、観る気のない新作の予告編や、「NO MORE 映画泥棒」に、付き合わなければならないのだ。 「どうしても予告編がいやなら、名画座に行くしかないですね。 東京でしたら、神保町シアター、ラピュタ阿佐ヶ谷、シネマヴェーラ渋谷といった名画座は、時間ピッタリに、いきなり本編から上映開始されますから。 国立映画アーカイブに至っては、予告編がないどころか、上映開始と同時に、入場禁止にしてくれます」(男性の名画座ファン) しかし、名画座は、基本的にむかしの名作映画である。 やはり、シネコンの大画面で新作も観たいものだ。 いったい、なぜ、シネコンの予告編は、こんなに長いのだろうか? 記事全文はこちら 「映画泥棒」に「マナーCM」で15分…シネコンに行くたびに感じる“映画の本編が始まるまで長すぎる問題”には理由があった(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース この年末年始、のんびり映画館で過ごそうという方も、多いだろう。だが、その際、気になるのが、本編の上映開始前に、えんえんと流される予告編やCM映像ではないだろうか。Yahoo!ニュース…