1. 匿名@ガールズちゃんねる 「このままでは、自分は子どもの命まで奪いかねない」 商業施設にいた男児に声をかけ、人目のない場所に連れ出して性加害行為を試みたが、拒まれて未遂に終わった直後のことだった。突然、言い表しようのない感情に襲われ、持っていた凶器を放り投げた。 頭が混乱して、今の自分をどうしていいかすらわからない。そんな状態のまま、足は交番へと向いた。 記憶は定かではないが、ありのままに加害行為を告白したと思う。その後、強制わいせつ未遂容疑で逮捕された。 東京都内に住む加藤孝さん(63)が二十数年前に起こした事件である。 加藤さんは保護観察付き執行猶予の有罪判決を受けた。医療機関にかかって治療を続け、当事者らのグループミーティングに参加するなどし、現在まで再犯せずに過ごしている。2019年から実名を公表して顔を出し、自らの経験を伝える活動をしている。 小児性愛障害の人の多くは「認知の歪み」を抱えているとされる。子どもへの性加害は、誰がどう見ても、大人と子どもという圧倒的な力関係を利用した、卑劣極まりない加害行為だ。だが、当の加害者は「相手は喜んでいる」「自分たちは愛し合っている」などと、自分に都合よく解釈し、行為を続ける。 30代後半で冒頭の事件を起こして逮捕されるまで、加藤さんは自分の「歪み」に気付くことができなかった。 「相手に対して、喜ぶことをしてあげている。そう信じてしまっていました」 2025/12/30(火) 22:21:39…