韓国ネットの反応 日本の小笠原諸島・南鳥島沖で、世界が注目する巨大なプロジェクトが動き出そうとしています。日本の文部科学省傘下である海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、2026年1月から南鳥島周辺の海底で、レアアース(希土類)を含んだ泥の試掘を開始すると発表しました。驚くべきは、その舞台が水深約6000mという超深海であることです。これほどの深さからパイプを下ろして資源を引き上げる試みは、なんと世界初のことだといいます。この海底に眠る泥には、電気自動車(EV)のモーター用磁石に欠かせない「ジスプロシウム」などの重要資源が豊富に含まれていることが分かっています。日本政府は、この海域には「産業的に開発可能な規模」の埋蔵量があると評価しており、今回の試掘が成功すれば、1日最大350トン規模の本格的な採取に乗り出す計画です。現在、世界のレアアース生産の約70%を特定の一国が占めている中、日本はこの「海の宝」を手に入れることで、供給網の多変遷と経済安全保障の強化を一気に進めようとしています。2027年までに現地に処理施設を設置する方針も固まっており、追加予算として164億円が計上されるなど、その本気度が伺えます。深海に眠る未知の資源は、果たして日本を「資源大国」へと変えるのでしょうか? この記事へのコメントはこちらからお願いします。…