1: 匿名 2025/12/28(日) 14:39:26.83 ID:??? TID:SnowPig 大阪・関西万博でも運行された電気で走る「EVバス」。 “環境にやさしい乗り物”として、全国で導入が始まっていますが、2025年はEVバスのトラブルが相次ぎました。 取材で見えてきたのは、販売会社の「安全性の軽視」が疑われる実態でした。 ■運転手「ハンドル左なのに右へ」スクールバスが信号で突然停止…相次ぐトラブル 運転手がハンドルを左に切っているのに、バスは右に進み、中央分離帯に衝突―。 これは2025年9月、大阪市福島区で単独事故を起こしたEVバスのドライブレコーダーに映っていた事故当時の状況です。 回送中だったため乗客はおらず、ケガ人はいませんでしたが、一歩間違えば大惨事につながりかねない事故でした。 この運転手は、バスを所有する大阪メトロの調査に対し、「衝突直前、ハンドルを左に切ったが、右に流れていくような感覚があり、車体をコントロールできなかった」と話したということです。 大阪メトロによりますと、事故の原因はいまだわかっておらず、214台あるEVバスの約9割の運行が停止され、営業所の車庫などに“眠ったまま”となっています。 大阪府も、11月から南河内地域でEV自動運転バスの実証実験を行う予定でしたが、吉村洋文知事は「(バスの)不具合・安全性というのがあって、その確認が完了するまでは(実験を)進めない。確認している最中ですから、まずは安全対策を第一に進めていきたいと思います」と話しています。 EVバスを巡るトラブルは、全国各地で起きていました。 福岡県筑後市にある小学校では4月、EVバス4台を「スクールバス」として導入。 しかし直後から車両トラブルが相次ぎました。 スクールバスの運転手 「カーブでハンドルが切れなかったのには正直びっくりしました。あとは信号でモーターが停止したり、ブレーキの利きが悪かったりとか。(勝手に)ハンドルがいきなり回ることもありました」 つづきはこちら…