1: 匿名 2025/12/25(木) 12:56:31.70 ID:CIA6h6j29 日本ラグビーフットボール協会 2025年12月25日 10:35 >> 大学選手権ベスト4が決定!準決勝の舞台は国立! 年が改まって1月2日、ラグビー大学選手権の準決勝が国立競技場で行われる。ベスト4がついに決定し、ファンからは、「大学ラグビーのなかで、いちばん面白いのが準決勝」という声も聞かれるが、今回は第1試合が早稲田大学 対 帝京大学、第2試合が明治大学 対 京都産業大学の顔合わせとなった。 ◇第1試合 早稲田大学 対 帝京大学 12時25分キックオフ予定の早稲田大学対帝京大学は昨年度の決勝と同じカードとなる。そして、11月2日に行われた対抗戦では、帝京大が25対20で勝利し、その時点まで全勝だった早大に土をつけた。さて、今回の再戦ではどんなストーリーが待っているだろうか。 まず、早稲田。早大は早明戦でも敗れ、対抗戦3位となって、準々決勝では関西大学リーグ1位の天理大学と対戦することになった。大田尾竜彦監督は、「今年最大のヤマ場と位置づけ、準備できることはすべてやってきました」と話したが、拮抗した素晴らしい試合となった。この試合で両校の「違い」を生んだのは、早大FBの矢崎由高だった。12対14とリードされて迎えた前半30分、自陣22m付近からカウンターアタックを仕掛けると、相手防御網を切り裂き、個人技で相手22m陣へと侵入。最後も相手3人の視線を引きつけてからSHの糸瀬真周へラストパス。逆転のトライを生み、これ以降、早稲田はリードを保って逃げきった。さすがは日本代表のFB、格の違いを見せつけたが、対抗戦の帝京大戦の時はリポビタンDツアー(日本代表欧州遠征)に参加していたため、試合に出場していない。準決勝での再戦で、矢崎がどんな働きをするのか、目が離せない。 (中略) 今回の準決勝は早稲田大学 対 帝京大学、明治大学 対 京都産業大学と、学生ラグビーを代表する4校の激突となる。それはスタイルと、情熱の戦いだ。 新春の1月2日は、晴天の予報も出ている。接戦が予想されるこの2試合、国立競技場に足を運び、歴史の「目撃者」になろうではないか。 (文:生島淳)…