1: ななしさん@発達中 2025/12/24(水) 20:38:04.01 BE:757699385-2BP(1000)ID:WzqFvI/j ジャンボ尾崎さんも患った「S状結腸がん」 日本人に多いがん、ソーセージや赤身肉がリスクに「ジャンボ尾崎」の愛称で親しまれたプロゴルファーの尾崎将司(本名・尾崎正司)さんが23日、S状結腸がんのため、78歳で亡くなりました。 S状結腸がんとは、どのような病気なのでしょうか。関西医科大学医学部教授の宮崎浩彰さんに聞きました。(聞き手・道丸摩耶) ――S状結腸がんとはどのようながんですか? 日本人にもっとも多い大腸がんのひとつです。大腸はとても長い臓器で、大きく分けると結腸と直腸に分けられます。この中のどこの部位にがんができたかによって呼ばれ方が変わります。 例えば、盲腸にできるがんは盲腸がん、直腸にできるがんは直腸がん、といった具合です。このうち、結腸の末端、直腸のすぐ上にあるS状結腸にできるがんをS状結腸がんといいます。 (中略)――予防法はありますか? 大腸がんは昔の日本ではあまり多くありませんでした。今、患者数が増えているのは、欧米型の生活が原因とされています。飲酒、喫煙、ソーセージなどの加工肉や赤身肉、肥満といった生活習慣が大腸がんのリスクを高めます。こうしたリスクをなるべく避けるようにしてください。…