25:名無しさん@HOME私の母親は、若年性痴呆症になってしまい、今は施設に入っています。トメがそのことについて、ウザイぐらい五月蝿いんです。何かあるとすぐに「あーやだやだ、あんなんなる前に、私だったらタヒにたくなっちゃうわきっと。」「ボケ防止に指先うんと使いましょ、ほら、あんたのお母さん見たくなりたくないから」と、イヤミばっかり言ってきます。それも、旦那がいない場所で。なんだか、言い返す気力もないので、イヤミを言われたら、聞き流してるふりをしていました。が、それがしわ寄せが来てしまったのか、今日凄い勢いでキレてしまいました。「あんたのお母さん、施設入れてるんでしょー?全く、実の母を施設に入れるなんてあんたには、思いやりとかないの?」と、こんな風な言葉だったかなー?この言葉で何故か私はプチンときてしまいました。「あーあ。(ため息混じりに)そうですよねぇ…介護って個人でやるのってどーしても限界があるんですよぉ~。例え悪いんですが、介護する側がストレスたまってその気がないのに、虐待~なんてしちゃうケースがあるんだって聞いたことあります。あーわかりましたわかりました。お義母さんの介護、そーしましょーか。うん。寝たきりになったらー………なんか楽しみ。」そして、その後、何がおかしかったのか、私はけたたましく笑っちゃいました。旦那が帰ってきて、私が変に笑ってるのにびっくりして何があったか聞いてくれました。その場で、笑いながら暴露したら、トメのやつ「ち、ちがうのよ、嫁ちゃんが嘘ついてるの!」なんて言いやがりました。旦那は、そんなトメの言葉をさえぎって「お袋は黙ってろ!もしこいつ(私)が嘘ついてたら、こんなにおかしくならねーだろ!?俺は100パーセント、嫁を信じてるんだよ!だから少し黙ってろ!」と、かばってくれました。もうなんていうか、嬉しくて、なんだか自分でもわからないんですが、笑いながら泣いちゃいました。もう少しはやく旦那に相談すればよかった、自分バカすぎ。でも、旦那の一言で、私はスカッとして救われました。さーて、明日からまた実母の介護(って、施設へ面会に行って着替え持ってくだけだけど)がんばれるぞー!…