
1: 匿名 2025/12/19(金) 11:40:51.71 ID:S7/YMFVd9 粗品「THE W」で得た一番の収穫は“たった3文字”来年の「流行語大賞ノミネートされる?」 お笑いコンビ、霜降り明星の粗品(32)が18日、自身のYouTubeチャンネルを更新。13日放送の日本テレビ系「女芸人No.1決定戦 THE W 2025」(午後7時)で発したワード「スカす」の意味を再定義した。 粗品は「THE W」の初審査員で強烈な存在感を示した。 粗品が票を投じた電気ジュースの審査を行っている際、さらば青春の光、森田哲矢から「もう黙ってくれよ~」とツッコミが入り「スカしたらあかんよ」と切り返して審査を続行。 エルフの審査を長尺で展開した際もエルフ荒川から「粗品さ~ん、すいません、本当にありがいんですけど、『THE W』から出ていってくれませんか? 迷惑なんです」とツッコミを被弾。 仏頂面になりながら「スカしたな、お前もスカしたな。分かった分かった、OKOK」と切り返していた。 粗品は「お前もスカしたな? 新ギャグが先日できたんですけど」と前置きした上で「まず『スカす』という言葉の意味をちょっと整理しとこう。これ今結構、みんな混乱してます。『スカす』ってなんや?と」と切り出した。 「『合唱コンクールでなんか全然歌わんし、あいつスカしたやつやな?』みたいな。これは違うんですよ。この『スカす』っていう皆さんが知ってる『スカす』じゃないんですよ。『カッコつけてんな?』みたいな感じやろ? 違います。じゃなくてお笑い用語としての『スカす』なんですね」と説明を始めた。 実際に食レポでボケた場合を具体例に挙げた。 「カツカレー食べて、『このカツカレー、カレーの味しますね』ってボケるじゃないですか。そしたらMCの人が『はい、おもんなーい!』。これがスカしです。『はい、ありがとうございました~!』とか。『芸人さんなのにそれで大丈夫ですか?』とか。アナウンサーとか言うかな、俳優のMCとかね。あとシンプル無視とかありますね。簡単で誰でも取れる笑いなんですよ。セコいねん。だから芸人以外に多い。挑戦しようと思っている人間を冷たくあしらう感じかな? 愛ないよねっていう話なんです」と一気に語った。 そして「THE W出て、一番の収穫はこれやわ。このギャグができたことやわ。でもう、『スカす』っていう意味がもう『何それ?』っていうことやから、今一番おもろいと思います。お前もスカしたな? 早くも2026年の流行語大賞ノミネートされるんちゃうか? これは」と締めくくった。 粗品は今年のクイックジャパン(太田出版)VOL.180「粗品特集」のインタビューの中で「スカし」「スカす」の定義について端的に言及。「損得でいったら、自分が得をして、スカした相手のことを損させてしまうこと」と語り、具体例も示している。…