1: 久太郎 ★ 2025/12/08(月) 19:16:01.10 ID:fqptoy9U9 かつてFC東京やサガン鳥栖などでプレーし、日本代表としても出場経歴のあるMF高橋秀人が自身の公式SNSで現役引退を発表した。 現在38歳の高橋は東京学芸大学を卒業した2010年、FC東京に加入してプロデビューを果たした。ヴィッセル神戸、鳥栖、横浜FCとJクラブを渡り歩き、2023年からニュージーランドに本拠地を置くオークランド・ユナイテッドへ移籍をした。 日本代表として、2012年のアゼルバイジャン戦で初出場を飾り、計7試合に出場。EAFF 東アジアカップ2013(現・E-1選手権)では、第2戦のオーストラリア戦でキャプテンマークを巻いてプレーをした。 高橋のコメントは以下のとおり。 「このたび、高橋秀人は2025シーズンをもちましてサッカー選手を引退する決断をいたしましたので、この場を借りてご報告申し上げます。プロサッカー選手として13年間、アマチュア選手として3年間、16年の歩みを振り返ると、クラブやチームメイト、コーチングスタッフ、ビジネススタッフ、ホペイロやマネジャー、スポンサーや行政の皆様、JFA、Jリーグ、そして多くのファン・サポーターの皆様のおかげで、言葉にすることができないほど貴重で充実した経験ができました。改めて心より感謝申し上げます。 FC東京、ヴィッセル神戸、サガン鳥栖、横浜FC、Auckland United FCと在籍させていただいたそれぞれのクラブには、色褪せることのない思い出がたくさんあります。また、私の成長を支えてくださった伊勢崎市SFCイレブン、図南SCジュニアユース、前橋商業高校、東京学芸大学の関係者の皆様にも深く感謝しています。かつて自分には自信がなく、プロを諦めかけて教員の道を目指していた時期がありました。それがここまで長くプレーできたのは、夢を諦めない決意と努力の大切さを教えてくれた皆さんのおかげです。 現在はニュージーランドでプレーと指導を並行する日々ですが、プロ選手とアマチュア選手としての価値観の違い、そして選手と指導者を兼任できた視点、さらに日本と海外でプレーできた日本人としての誇りが、今後の活動の軸になると確信しています。最後に、私の健康に気を遣い私を育ててくれた両親へ、そして陰ながら寄り添ってくれた妻と子供たちへ、改めて感謝しています。皆様と、いつかまたスタジアムで直接お会いできる日をとても楽しみにしています」…