1: 名無しダイエット 2025/12/01(月) 19:00:56.84 ID:??? TID:Sabakankan 生きづらさを抱える若者に、アニメのキャラクターがカウンセリングを行う「アニメ療法」の臨床研究を、横浜市立大と大日本印刷の研究チームが進めている。現在、研究への参加者を募集している。 「アニメ療法」は、日本の医師免許を持つイタリア人精神科医で、アニメオタクを自称するパントー・フランチェスコさんが考案した。人間が抱える葛藤や苦悩をリアルに描いている日本のアニメ作品を通じて、メンタル不調の改善や、物事の捉え方の変化などの「自己変容」を促す可能性が期待されている。 研究では、抑うつ状態にあると感じている18~29歳の男女約20人を対象に、アニメ療法のコンセプトを実装した「キャラクター・カウンセリング」の実施が可能かどうかを検証する。 カウンセラーは公認心理師または臨床心理士の資格を持つ人が担う。事前に研修を受けて担当するキャラクターになりきり、ボイスチェンジャーを使い参加者と対話する。 参加者は、パントーさんが考えた6種類のカウンセラーのキャラクター(「お姉さん」「妹」「母性」「王子様」「弟」「紳士的イケおじ」)から、1種類を選ぶ。キャラクターは葛藤や苦悩について、それぞれの「物語」を持っている。 参加者はそのままの姿で、週2回、1回60分のオンラインカウンセリングを計8回、約4週間受ける。 続きはこちら(有料)…