1: 久太郎 ★ 2025/11/27(木) 18:17:31.48 ID:Ahcx21WV9 現在ブンデスリーガ2部ハノーファーに所属する横田大祐は、過去に元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが自身の移籍費用の一部を負担していたことを明かした。ドイツ紙『ビルト』が報じている。 現在25歳の横田は今季、ベルギーのヘントからの期限付き移籍でハノーファーに加入。松田隼風も所属する同クラブは200万ユーロで行使可能な買取オプションを保有しているとされ、完全移籍に移行する可能性も伝えられている。 川崎フロンターレの下部組織で育った横田は、2018年夏に海外挑戦を開始して以降、ドイツのアマチュアチームやラトビアのヴァルミエラで約2年間プレー。その後ポーランド1部グールニク・ザブジェへ移籍し、昨年1月にはベルギーのヘントへとステップアップを果たした。昨シーズンは期限付きでブンデスリーガ2部カイザースラウテルンに加入し、現地で高い人気を獲得している。 そんな横田は、2023年2月から約1年間を過ごしたザブジェ時代を回顧。『ビルト』の取材で、現在も同クラブでプレーする40歳の大ベテラン、ポドルスキへの特別な思いを語った。「ポドルスキは本当に素晴らしい人です。彼のおかげで僕のキャリアは前に進んだと言えます」と話し、当時60万ユーロと伝えられる移籍金が発生した移籍について次のように明かしている。 「ルーカスは僕がザブジェに移籍する際に大きな後押しをしてくれて、その実現に深く関わっていました。移籍金の一部を自身で負担してくれただけでなく、クラブとの調整にも積極的に動いてくれたんです」 また、ポドルスキとの関係について「常に気にかけてくれたし、僕を助け、支えてくれました。ポーランドを離れた後も変わらず連絡をくれたり、支えてくれています。本当に頭が上がりませんね。あれほど経験豊富な選手と一緒に戦えたことは、自分にとって大きな誇りです」と続けている。 さらに横田は、ハノーファーへの完全移籍を希望していることも明かした。「ここはとても居心地がいいです。あとは成り行きを見守りたい」とし、「ハノーファーは静かで人との距離も近い。東京は常に騒がしくて人が多いから、ここの落ち着いた雰囲気を楽しんでいます」とも付け加えている。…