1: 昆虫図鑑 ★ 2025/11/22(土) 11:30:54.28 ID:1lFL/DLr 高市早苗首相が21日で就任1カ月を迎える中、高市氏の「台湾有事介入」発言をめぐる日中対立が日増しに激化している。こうした中、米国務省は20日(現地時間)、「米日同盟や尖閣諸島(中国名・釣魚島)を含む日本の防衛に対する我々の責務は揺るぎない」と述べ、日本への指示を明確にした。日本が実効支配する一方で中国が領有権を主張する東シナ海・尖閣諸島について、米国が防衛の意思を示した形だ。 さらに国務省は、「中国共産党の修正主義、敵対的な北朝鮮などインド太平洋の諸課題に対応するには、米国・韓国・日本の3カ国協力が必要だ」と強調した。日中対立の局面で日本の側に立ち始めたトランプ政権が、同盟国である韓国にも役割を求める可能性が指摘されている。韓米同盟を基軸としつつ対中関係も強化するという李在明(イ・ジェミョン)政権の実用外交が、少なからぬ負担に直面したとの見方も出ている。米国は原子力潜水艦の承認を機に、韓国に対して対中牽制への同調を繰り返し迫っている。 米国務省のピゴット報道官は20日、X(旧ツイッター)で尖閣諸島に触れ、「台湾海峡、東シナ海、南シナ海での一方的な現状変更の試みに反対する」と投稿した。グラス駐日米国大使も同日、茂木敏充外相と会談し、中国が日本産水産物の輸入禁止や日本旅行・留学自粛令を出したことについて「典型的な経済的威圧だ」と批判し、日本を支援する意向を示した。高市氏に対して「斬首」を口にした薛劍・駐大阪中国総領事に対しても、「言語道断」と強く非難した。 台湾の頼清徳総統も20日、フェイスブックに日本産水産物の寿司を食べる写真を掲載し、中国の水産物規制を間接的に批判した。高市氏は21日になっても発言を撤回する考えを示さなかった。 ロシア、北朝鮮などは中国支持の立場を取った。20日、中国CCTVなどによると、ロシア外務省のザハロワ報道官は中国側に「高市氏の発言は極めて危険で、台湾は中国の内政だ」と述べた。北朝鮮も18日、「日本が歴史犯罪を否定し歪曲している」として中国に同調した。 申晋宇 niceshin@donga.com *関連スレ 「同盟国である日本を支えていく」とグラス駐日米大使、中国の日本産水産物輸入問題で [11/20] [ばーど★] 【産経新聞】 IPACが薛剣氏投稿を非難、各国に「日本支持を」 首相答弁は「正当」米欧300人議員 [11/22] [仮面ウニダー★]…