1: 名無しさん 2025/11/18(火) 08:36:57.35 ID:f0a9kGnY0 「必要なら投げるしかない」 ソフトバンク杉山一樹、3連投&回またぎも大歓迎 72試合登板のタフネスセーブ王 「理由が分かっていない」〝過保護〟な風潮に風穴 ソフトバンクの杉山一樹投手(27)が17日、3連投の全面解禁を熱望した。今季リーグ最多の65試合に登板し、31セーブで自身初のタイトルを獲得。クライマックスシリーズ(CS)3試合、日本シリーズ4試合も合わせ、72試合を投げ抜いたタフネス右腕はまだまだ投げたりない様子で力を込めた。 今オフもみずほペイペイドームに足を運び、ウエートトレーニングを中心に汗を流す。「昨年以上にやりきった一年だったと思う。タイトルは運だったので、それよりも日本一になれたことの方が僕にとっては大きかった」と充実の1年を振り返った。 昨年の50試合を更新する自己最多の登板数。それでも「疲れはそんなに。すぐに取れました」と言い切った。来季に向けては「3連投は今年2回しかしていないので。3連投を普通に投げきれるぐらいの感じにしたい」と強調した。 近年は長いシーズンを考慮し、首脳陣が極力3連投以上の起用を控える傾向にある。杉山も3日連続の3連投は5月上旬と日本シリーズ3~5戦の2回だけだった。「(3連投を)止める理由が僕はあまり分かっていない。必要なら投げるしかないと思う。試合数が増える分には全然大丈夫。(回またぎも)全然。大丈夫です。お構いなし」と力を込めた。 もちろんやみくもに投げるわけではない。「けがのリスクはもちろんありますけど、ブルペンでつくる回数が多ければ多いほどけがのリスクは高いと思う。それなら試合で投げた方が全然楽。3回、4回(肩を)つくって投げない方がきつい」と力説した。…