
1: 名無しのがるび 2025/10/27(月) 18:25:47.99 日本テレビは26日、都内の同局で定例社長会見を行った。昨年1月から芸能活動を休止していたダウンタウン・松本人志が、11月1日にスタートするインターネット配信サービス「DOWNTOWN+」の初日に単独生配信を行い、芸能活動を再開することを受け、同局は「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」と提供することを明かした。 会見に登壇した岡部智洋取締役執行役は「協力について、吉本興業さんからご要望はいただいております。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』を提供する」と明かした。 提供は過去に放送されたものだという。記者からの「今後地上派で松本さんを起用する際にコンプライアンスの問題はないという見解なのか」という質問には「現在比較もしておりませんし、検討もしておりません。その想定はしおりません」と回答。 さらに、「松本人志さんの番組復帰について現段階で何か具体的に決まっていることはありません」とも話した。 松本は週刊文春の報道を受け、同誌に対する訴訟に集中するため芸能活動休止を発表。同11月には訴訟を取り下げていたが、そこから1年でついにファンの前にその姿を現すこととなった。 この日の会見で岡部氏は「吉本興業さんから協力のご要望をいただいており、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』のコンテンツの提供などを行う」と明言。 「DOWNTOWN+」に協力することにコンプライアンス上の問題がないかを問われると、「過去作におきましてはHuluでも配信でも行っていますので。一番大事な生活者の皆さま、視聴者の皆さまのニーズを踏まえて協力していることをご理解いただければ」と説明した。 吉本興業に、松本に関する週刊文春の報道の説明を求めたことはあるかを聞かれると、福田博之社長は「ありません」と断言した。その理由について、「その必要はないと思ったからです」と述べた。 また、「DOWNTOWN+」が地上波の脅威になるかを聞かれると、福田博之社長は「色々な動画を見る術が世の中にあるので、そのうちのひとつ。そこで我々の作ったコンテンツが広がっていくのをむしろメリットとしていこうという考え方です」と答えた。 週刊文春の報道をめぐり、松本は発行元の文芸春秋などに対して5億5000万円の損害賠償、訂正記事の掲載を求めた訴訟を起こした。昨年11月に裁判を取り下げて“終結宣言”したが、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」などテレビ番組には復帰していない。…