
1: 名無しさん 2025/11/02(日) 00:32:16.73 ID:E5uKZ1Dx9 大谷翔平が中3日で先発へ…トロントで新伝説 勝率高める合理的な判断が『先発二刀流』 21世紀初WS連覇へ…今季最終戦のボール託す 米大リーグのワールドシリーズ(7回戦制)第6戦はドジャースが3―1でブルージェイズに勝ち、3勝3敗のタイとした。山本由伸投手(27)が先発し、6回5安打1失点で第2戦に続く白星を挙げ、ポストシーズン(PS)で日本選手最多となる通算6勝目を挙げた。 11月1日(同2日午前9時開始)の第7戦は大谷翔平投手(31)が先発する見込み。中3日でオープナーに近い形で短いイニングを投げる。 第7戦のマウンドに立つ。最終戦にもつれ、大谷が先発登板する見込みとなった。 第4戦で93球を投げてから中3日。オープナーに近い短いイニングを投げる予定で、21世紀初のワールドシリーズ2連覇の夢を託された。 「未定だ。確定ではないが(大谷が先発登板する)可能性はある。彼(大谷)の温度感を確かめている。先発がいいのか、救援がいいのか決断する」 第6戦に勝利したロバーツ監督に、最初に飛んだ質問は第7戦の投手起用について。明言こそしなかったが、その後に大谷の先発が決まったとみられる。 普段、試合後は15分前後で帰路につく大谷だが、この日は午後11時12分に終了した試合で日付を回っても帰宅しなかった。 大谷は第4戦の試合後に「全試合、準備したい」と語り、指揮官も第6戦に勝利した場合は「全ての案をテーブルに乗せる」としていた。 第3戦で先発したグラスノーをこの日の九回に起用し、第7戦での先発が難しくなった。現行ルールでは救援で降板後はDHでの出場を継続できない。 大谷を先発で起用すれば、降板後もDHでの出場を継続できるため、合理的な判断となる。 この日は3―1の八回1死で救援左腕フルーハティの低めのスイーパーを右手一本で拾い、3試合ぶりの安打となる左中間フェンス直撃の二塁打を放った。三回にはPS歴代単独2位となる9個目の敬遠で出塁し、得点に結びつけた。 「(最後を締めるのは)クローザーの仕事。今は朗希(佐々木)が務めている。そこまでみんながつないでいけるのがベストなシナリオ。最後に誰がマウンドに立っていても関係ない」と語っていた大谷。 2023年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝以来となる守護神起用はみられない見込みだが、4万人超の観衆は新たな伝説を目撃する。…