1: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku2025年10月31日10時49分取得:やる夫今日のポイント:・深夜帯の中東リスク再燃に伴い、金への買いが再開・トランプ氏帰国からの次の対中圧力へも警戒が必要なタイミング・東京都区CPIは市場予想をわずかに上回る結果も、限定的な上振れかつ、今後のガソリン暫定税率軽減見込みのため12月利上げ期待はさほど上昇せず(関連記事1、2)・強い円安効果や半導体期待、米中対立リスク後退で日経平均は本日も堅調・本日の欧州圏HICPの伸びはほぼ先月と変わらず、市場予想と大きくぶれなければほぼ無風の可能性NY市場で出た要人発言:・ベッセント米財務長官・(FRB議長人事について)面談の第2弾を実施する予定だ。感謝祭明けの12月初旬には、候補者リストを大統領に提示できると思う・最終決定は大統領が下すことになる。クリスマスまでには指名候補が固まる見通しだラガルドECB総裁・製造業は高関税とユーロ高で足かせ・外需と内需の乖離は継続・防衛分野の政府支出が投資を支える・コアインフレは2%目標と整合・関税の完全な影響は時間の経過とともに明らかに・デジタルユーロ規制を迅速に導入すべき・賃金トラッカーは25年、26年前半にかけて賃金上昇の鈍化を示唆・米貿易合意と停戦が下振れリスクを緩和・成長に対する下振れリスクの一部は緩和された・インフレ見通しは通常よりも不確実性が高い・ユーロ高がさらなるインフレ抑制要因となる可能性・世界貿易政策環境は依然として不安定・ECBは好位置にある・現時点での成長については、あまり不満はない本日のスケジュール(特に重要なイベントは赤字で表示):前回発言は、直近であれば大きくスタンスが変更される可能性は低いため影響度低久しぶりの発言、スタンスの変化、中央銀行への影響力などがある場合、相場への影響大14:00 日)9月新設住宅着工戸数(予想:前年比▲7.8%)16:00 独)9月独小売売上高(予想:前月比0.2%/前年比2.7%)16:00 独)9月独輸入物価指数(予想:前月比▲0.2%/前年比▲1.4%)16:00 英)10月英ネーションワイド住宅価格指数(予想:前月比横ばい)16:00 トルコ)9月トルコ貿易収支16:30 スイス)9月スイス小売売上高16:45 仏)10月仏消費者物価指数(CPI)速報値(予想:前月比0.1%/前年比1.0%)16:45 仏)9月仏卸売物価指数(PPI)17:30 香)7-9月期香港域内総生産(GDP)速報値(予想:前期比▲0.2%/前年比3.0%)19:00 日)外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)19:00 欧)10月ユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値(予想:前年比2.1%)19:00 欧)10月ユーロ圏HICPコア速報値(予想:前年比2.3%)21:00 南ア)9月南アフリカ貿易収支(予想:69億ランドの黒字)21:30 カナダ)8月カナダGDP(予想:前月比横ばい/前年比0.9%)22:30 米)ローガン米ダラス連銀総裁、講演前回発言(10月時点):一段の利下げに慎重、物価に上振れリスク(ソース1)22:45 米)10月米シカゴ購買部協会景気指数(予想:42.0)1日01:00 米)ハマック米クリーブランド連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演前回発言(9月時点、ハマック氏):物価高懸念、雇用リスクを上回る(ソース2)前回発言(10月時点、ボスティック氏):今後もインフレ圧力が続く-FOMCは引き続き警戒を(ソース3)アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(韓国・慶州、11月1日まで)2日 米国が冬時間に移行日中首脳会談(韓国・慶州)管理人Xより:東京都区CPI、強い上昇で気になるのはコメですね+38.4%とのことコメ先物もさらに跳ね上げており、今後さらなる価格高騰が予想されます相場記事に記載予定です— まねたん (@kasegerumatome) October 31, 2025 1001: 以下名無しさんに代わりまして管理人がお伝えします 1848/01/24(?)00:00:00 ID:money_soku おはようございますお。 先ほど発表された東京都区CPIは市場予想を上回る数字だったものの、食品(特にコメ)の上昇が強く、日銀の利上げで対応できる質の物ではない(コストプッシュである)と認識しているお。 そのため市場の円買いの動きも限定的な動きに。 またドル円レートは先日比ではかなりの円安水準で、日経平均の押し上げ材料に。 半導体の期待増、米中対立リスク後退で、アドバンテスト、ファストリが強い上昇となっているお。 ベッセント米財務長官の発言は、FRBの不確実性をさらに増加させるものであり、クリスマス以降より一層FRBへの不信感が増すと見ているお。 現状FRBに参加しているミラン氏は、一人だけインフレ状況を軽視した50bp利下げや、金利見通しを発表しており、今後こういったトランプ氏の意向を強く反映する人物が増えることで、FRBの独立性が失われ、実態経済無視の政策を取るリスクが増加していくお。…