国際スケート連盟(ISU)は、中国の選手が先に行われた大会で「不適切」なミサイル型のぬいぐるみを手にしたとして調査を始めた。 アイスダンスのレン・ジュンフェイとシン・ジャニンのペアは25日に中国・重慶で行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズの中国杯で、中国の新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「東風(DF)61」を模した大型のぬいぐるみとともに姿を見せた。東風61は8輪式の移動式発射台で運搬され、核弾頭の搭載が可能とされている。 大会の映像では、2人とチーム関係者が得点発表を待つ間、ぬいぐるみを手にしている様子が映っていた。レンが一時的にミサイル型のぬいぐるみを掲げる場面もあった。 画像 ※詳しくは下記リンクより…