1: 久太郎 ★ 2025/10/09(木) 10:40:52.13 ID:rPU76ALb9 【FIFA U-20 ワールドカップ チリ 2025】U-20日本代表 0-1 U-20フランス代表(日本時間10月9日/エスタディオ・ナシオナル・フリオ・マルティネス・プラダノス) 【映像】PKをめぐる物議の判定 神田奏真が倒された実際の映像 U-20日本代表は日本時間10月9日、U-20ワールドカップのラウンド16でU-20フランス代表と対戦。延長後半にPKを決められベスト16敗退となった。 グループステージの3試合は日本史上初となる大会3連勝に加え、全てクリーンシートと圧巻の強さで決勝トーナメントに進出した。2003年以来22年ぶりのベスト8を目指し中4日で対戦するのは、E組を3位で突破し中2日でこの試合を迎えるフランスとなった。 日本は初戦のエジプト戦を中心にメンバーを構成。4ー2ー3ー1のフォーメーションを採用し、GKピサノアレックス幸冬堀尾、4バックは右からDF梅木怜、DF市原吏音、DF喜多壱也、DF小杉啓太。ダブルボランチはMF大関友翔とMF小倉幸成が入り、2列目は右からMF佐藤龍之介、MF石井久継、MF齋藤俊輔が入り、ワントップはFW神田奏真となった。 日本はフランスにポゼッションを譲りながらも球際の強さとトランジッションで多くのチャンスを作り出す。21分には、佐藤の強烈なミドルシュートからこぼれ球に神田が詰めるも決めきれず。しかしこのプレーから日本が嵩にかかって攻めていく。 すると26分、日本がボックス内で小刻みにパスを繋いで攻め込み、神田がブルゴーに引っ張られる形で転倒した。ここで笛は吹かれなかったが、プレーが切れたタイミングで日本がFVS(フットボール・ビデオ・サポート)を要求。しかしOFRの結果、主審は「日本の9番とフランスの3番はペナルティーエリア内でお互いにホールディングをしていた」と説明し、ノーファウルとなった。 その後もチャンスを作った日本だったが、ゴールを決めることはできずゴールレスで後半へ。51分には、小杉のロングスルーパスに反応した齋藤が、ボックス左から右足で巻いたシュートを狙うも相手GKの好セーブに阻まれる。 57分に神田を下げて高岡伶颯を投入し、前線からのプレスを強化する。さらに73分には齋藤と石井を下げて、横山夢樹と中川育を送り出す。迎えた82分、日本が小倉に対するタックルのシーンで2度目のFVSを要求するが、ここも主審の判定は変わらず日本はチャレンジの権利を失った。 そのままゴールを奪えずに試合は延長戦へ。95分には喜多がゴール急襲のヘディングシュートを放つ。相手GKはボールを見送ったが、この日3度目のクロスバーを叩くなどゴールが遠い。延長後半のスタートから大関を下げて石渡ネルソンを投入。117分にはセットプレーを防いで一気にカウンターを仕掛けたが、佐藤のシュートは枠外へ。会場からは敵地ながらも『日本コール』が沸き起こった。 しかし120分、ボックス内で梅木のハンドを捉えて相手にPKを与える。すると日本はここでピサノから荒木琉偉にスイッチ。しかし、これを決められて勝負あり。終始圧倒した日本だったが、フランスに敗れてベスト16敗退となった。 (ABEMA de J SPORTS/FIFA U-20 ワールドカップ チリ 2025)…