1 : 調査の結果、端末価格の高騰を懸念する市区町村が、本体と周辺機器や端末管理ソフト(MDM)を補助金額の5.5万円以内に収めることを念頭に置くと、端末価格を比較的安価に抑えやすいChromebookを選択することが多いと考えられる。 また、教育委員会からは、「前回導入のWindowsパソコンの起動に時間がかかる」「OS更新に時間や手間がかかる」など、予算内で調達できる端末のハード性能や運用面に課題があがっている。同様に、本体と周辺機器ともに値上がり傾向にあるiPadについても、MDMを含めた調達価格を複数年にわたり予算内に収められるかが懸念される。 MMRIは、共同調達方式は一定の成果があると評価しつつ、調達の大型化によって全国規模のIT販売店や通信事業者など、大手サプライヤーに絞られる可能性が高いと示唆している。また、地場の販売店が市場に参入できないことで、「納品場所や時期が分散するGIGAスクール市場では、地域によって導入支援や運用サポートが不足する供給格差が生まれる可能性がある」とまとめている。 3 : パソコンの起動に時間がかかるって、どれだけ低性能なWindows使ってるんだ? 4 : >>3 いまだに起動ドライブがHDD…