1 : ハリウッドで最も権威のある賞といわれ、世界の映画界でも大きな影響力を持つ賞の1つである、オスカーことアカデミー賞。主催する映画芸術科学アカデミーが発表した、新ルールが物議を醸している。 現地時間4月21日(月)に発表された新ルールは「会員は、投票する前にさまざまな部門にノミネートされている作品をすべて見ること」。2026年3月に予定されている次回の授賞式から施行される。ご存じのように、アカデミー賞は映画芸術科学アカデミーの会員によって決定される。会員はプロデューサーや監督、俳優や脚本家、映画会社のトップなど業績のある映画業界人によって構成されている。つまり新ルールは著名な映画人たちに「候補作や候補者の演技をちゃんと見てから、投票する」ことを義務付けているというわけ。 この新ルールに映画ファンはびっくり。「今、候補作を全部見るように義務付けるってどういうこと?」「これまで見ないで投票していた会員がいるということか」というコメントがSNSに浮上している。「デミ・ムーアが授賞できなかったのも納得。見ていなかったんだろう」と怒り混じりに今年のアカデミー賞の結果を振り返る人も。「予告編だけ見て投票していた人もいるのでは?」「俳優人生を左右する賞なのに、とんだインチキだ」と批判する声も多い。全文はソースで 4 : そんなの察しろよ アレに決まってんだろ…