
1: 名無しダイエット 2025/04/22(火) 18:29:35.75 ID:YQ0PtCID9 2005年にサービスを開始し、長らく飲食店探しの定番だった「食べログ」。 しかし今年3月13日、中年世代と思われるXユーザーが次のポストを投稿し、3.9万“いいね”(4月11日現在)を獲得して話題になっていた。 《全員がZ世代の会社と仕事しているのですが、次出すコンテンツ案として『なぜおじさんは食べログで予約するのか?ってどうですか?上の世代は食べログでしか予約しないらしくて~!!!』って言われて、その日も食べログで予約した居酒屋で呑む予定あったおじさんで、すごい恥ずかった。》 1990年代後半から2010年代初頭に生まれた若者たちであるZ世代にとって、飲食店探しや予約において、もはや食べログは選択肢に入っていないということなのだろうか。では、彼ら・彼女らはどこで情報を得て、どのように予約をしているのだろう? 実際に20代のZ世代に話を聞いてみると、インスタやTikTok、Googleマップを駆使した“全く異なる動線”が見えてきた。しかも美容院なら「ホットペッパービューティー」、映画館なら公式サイトなど、他業種においては予約ツールがほぼ固定されているなかで、飲食店だけは「世代によって使うサービスが違う」という特異性も浮かび上がってくる。 そこで今回は20代の男女3名に、“お店選び”のリアルを聞いた。いま起きている世代間ギャップについて考えてみたい。 Googleマップで調べ、食べログで予約 最初に話を聞いたのは、週に1回ほど外食をするという20代の女性・Aさんだ。 「私はまず友人と落ち合う場所を決めてから、その周辺でお店を探すことが多いんです。だから飲食店探しにはGoogleマップが便利でよく使っています。あとはインスタグラムやネット検索を併用することもありますね。特にインスタでは『地名+グルメ』のハッシュタグで検索して、お店の雰囲気や料理の写真を見比べています」 その一方で、インスタから直接予約をすることはあまりないという。 「インスタで予約しようとすると操作が多かったり、リンク先のページが複雑だったりして面倒なんです。なので、予約自体はけっきょく食べログを使うことが多いですね」 では、お店を選ぶ際に何を重視しているのか。 「口コミはGoogleマップのものをめちゃくちゃ見ます。個人的な感覚ですが、食べログよりも“サクラ感”が少ない気がして。食べログの口コミって、ちょっとグルメなおじさんが書いてる印象が強くて、主観的すぎたり、逆に信憑性に欠けたり感じることが多いんです。逆にGoogleマップの口コミは、あまりグルメに詳しくない人も気軽に書いている感じがして、よりリアルな声が集まっている気がします。味だけじゃなく、店員さんの態度やお店の雰囲気など、細かいところも本音で書かれている印象がありますね」 現代ビジネス 2025/04/22…