転売ヤー 闇の経済学(新潮新書) 1: 2025/04/10(木) 18:25:51.608 「転売対策」としての“実際の効果”はどうなのか。「先代Switchでは、長らく続いた需給のバランスの不均衡と、円安による国内外の販売価格のギャップとで、転売ヤーの横行を許してしまった、という反省があるのでしょう。任天堂の示した方針からは、転売ヤーと闘うという意思が受け取れます。ただ、一方ではその方針によって転売ヤーの参入機会となる“新たなうまみ”を作ってしまっているとも感じます」 そう指摘するのは、転売ヤーの生態に詳しく『転売ヤー 闇の経済学』(新潮新書)の著作がある、フリーライターの奥窪優木氏だ。「まず気になるのは、やはり国内版と海外版の価格差です。国内版は日本語のみの対応となるようですが、今はスマホのカメラ機能を使って簡単に翻訳ができますし、そもそもSwitchにはマリオカートやスプラトゥーンなど、プレイ中は日本語を使わなくても楽しめるソフトも多い。安価な日本語版を買い求める海外ユーザーは一定数いるはずです。そうした需要を見込んだ転売ヤーが現れる可能性はぬぐえません」(同) ※関連記事 【画像】この漫画の「ダメ人間」と付き合っている彼女の話、少し怖くて草wwwww…