1: ぐれ ★ 2025/04/04(金) 22:12:03.86 ID:dl3bOHAW9 >>4/4(金) 8:10 オトナンサー 原材料価格や物流コストの高騰などの影響で、4月1日からビールやチーズなどの食料品、トイレットペーパーやティッシュペーパーといった日用品が値上がりしました。日々、家計のやり繰りに悩んでいる人は多いと思います。 ところで、チョコレートやポテトチップスなどの菓子商品の中には、価格は変わらないものの、いつの間にか内容量や数量が減った商品があります。このように内容量や数量を減らしつつ、価格を据え置く行為は実質的には値上げに該当しますが、消費者が気付かないうちに行われることから、「ステルス値上げ」と呼ばれています。SNS上ではステルス値上げについて、「詐欺」「ずるい」「堂々と値上げすれば良いのに」「やめてほしい」などの声が上がっています。 ステルス値上げのように、消費者に何の告知もせずに値上げに該当する行為は問題ないのでしょうか。消費者の印象が悪くなる可能性がある中、なぜ、企業はステルス値上げをするのでしょうか。通常の値上げ、ステルス値上げが消費者に与える印象の違いも含め、経営コンサルタントの大庭真一郎さんが解説します。 普通に値上げすると競争する上で不利 そもそも、商品の価格は原材料費や人件費、物流費用など、もろもろのコストを回収した上で、メーカー側に適正な利益が生じるよう設定されています。この場合の「適正な」というのは得られた利益の中で、今後、必要な投資や企業の体制を維持し続けるために必要な費用を賄えるという意味です。 コストはいつも一定ではなく、世の中の環境の変化によって変動しますが、価格を変えずにいると適正な利益が得られなくなり、最悪の場合は赤字となります。そのため、「商品の分量を少しだけ減らす」といった小さな変化で適正な利益をカバーできる場合や、将来的に以前の分量に戻せる見込みがある場合は販売価格そのものは変えず、商品の分量を減らすステルス値上げで対応するケースが多いのです。 続きは↓ ステルス値上げに「詐欺」「ずるい」 炎上リスク大でも、企業が踏み切らざるを得ないワケ 引用元: ・【値上げラッシュ】ステルス値上げに「詐欺」「ずるい」 炎上リスク大でも、企業が踏み切らざるを得ないワケ [ぐれ★]…