仕事に就いておらず、就職準備中または自宅で休んでいる韓国の若者が、先月時点で120万人を超えたことが明らかになった。さらに、運良く職に就いた若者のうち4人に1人は、労働時間が短いアルバイトなどの短時間労働者であることがわかった。 韓国統計庁が16日に発表したデータによると、先月(2月)の15~29歳の青年層における失業者は26万9000人で、前月(1月)の26万4000人から5000人増加した。 青年失業者数は、2021年に41万6000人とピークを迎えた後、2022年には29万5000人、2023年には29万1000人、2024年には26万4000人と3年連続で減少していた。しかし今年、4年ぶりに再び増加に転じた。 青年層の人口が急速に減少しているにもかかわらず、仕事を得られない若者はむしろ増加している状況だ。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…