1: シャチ ★ 2025/03/21(金) 01:20:36.46 ID:o/V7a7nk9 手頃だったサバの価格がどんどん上がっています。さらに、不漁も続いていて、資源保護に向け、漁獲量をどうするのか、19日、話し合いも行われました。この先、サバの価格はどうなっていくのでしょうか。 ◇ 網で焼く特大のサバの開きや、サバ料理の定番・サバ味噌をアレンジしたグラタンや、食べやすい串が人気だというサバ料理専門店。心配ごとは『値上がり』だといいます。 下北SABA食堂佐助・星幸輔オーナー 「元々1キロ1000円ぐらいで買えたものが1200~1300円ぐらいの値が付いている」 サバ類の平均卸売価格はこの10年ほどでおよそ1.4倍に。手頃な価格で「大衆魚」と言われた「サバ」に高級化の波が押し寄せていました。 この店では、サバの値上がり分を企業努力で値段を据え置いているといいます。 ただ、もう一つ心配ごとが―― 日テレNEWS NNN 下北SABA食堂佐助・星幸輔オーナー 「サバがなくなったら商売ができないので心配なところ」 サバがなくなる!? その理由を探るべく、私たちは、サバが掛かる「定置網漁」に同行しました。 漁場に到着すると、二隻が並行し、定置網を巻き上げていきます。 漁師たち 「あげろー」 掛け声を掛け合い、網をたぐり寄せます。 記者 「今、網が引き上げられました。網の中にはたくさんの魚がいます!」 さらにクレーンを使って、定置網に掛かった魚をすくい上げていきます。 記者 「網の中にはマグロが入ってますね」 なんと、定置網には大きなキハダマグロが! しかし―― 漁師 「サバはいないですね」「(Q.サバいないですか?)はい」 本来、今の時期はサバが豊漁になるはずですが、この日、網の中にサバの姿はありませんでした。 城ヶ崎海岸富戸定置網・秋元正樹漁労長 「ここ2年、3年ぐらい激減ですね」「トン単位でとれていたのが、数百キロ単位で減ってきている」 日テレNEWS NNN 日本でとれるサバの漁獲量は2018年に54万トンを超えて以降は減少傾向で、2023年は26万トン余りと、半分以下に落ち込んでいるのです。 特に太平洋側は、サバの減少が顕著にみられるとのこと。 その太平洋に面した静岡県伊東市内のスーパーを訪ねると、この日、市場で競り落としたサバが店頭に。 ただ、漁獲量が少ないため、近くに市場があるにもかかわらず、市外からもサバを仕入れているといいます。 スーパーナガヤ鎌田店鮮魚バイヤー・太田将人さん 「地のサバが少ない状況は、お客様は寂しいかなと感じてます」 不漁の影響は、ここでも―― いとう漁業協同組合・稲葉祐治購買課長 「これがいとう漁協のサバのすり身『サバ男くん』です」 「サバ男くん」は、いとう漁協が地域活性化などを掲げて始めたすり身事業。市内の飲食店や給食などにも使われていました。(以下ソースで 3/19(水) 19:49配信 日テレNEWS NNN 引用元: ・【漁業】サバ、不漁で価格高騰 [シャチ★]…