フランス人の研究者がアメリカに入国しようとした際、トランプ政権の政策に批判的なやり取りが携帯電話に残っていたとして、入国を拒否されました。 フランスメディアによりますと、今月9日、フランス国籍で国立科学研究センターの宇宙研究者が、会議に出席するためアメリカに入国しようとした際、抜き打ち検査で携帯電話とパソコンの提出を求められました。 携帯電話に、トランプ政権による研究分野の予算削減などについて批判する同僚とのやり取りが残っていたことから、機器を没収されたうえ、入国を拒否されたということです。 アメリカの当局は、「憎悪と陰謀に満ちたメッセージを送っていた」と判断したということです。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…