1: 名無しダイエット 2025/03/16(日) 20:57:44.45 ID:??? TID:realface 現実味を帯びてきた「麻生発言」 麻生太郎氏が首相だった2008年当時、同氏が高級ホテルで会食したり、バー通いに興じたりしていることに対して「庶民感覚が分からない非常識人」と痛烈に批判された。 そんな中、国会でカップラーメンの価格を野党議員から聞かれ「今、400円ぐらいします?」と述べ、さらに庶民感覚のなさを批判された。 揚げ足取りにも近い質問ではあったが、あれから17年。 麻生氏が言うところの「カップラーメン400円」が現実味を帯びてきた。 先日私がローソンで購入した「吉村家」のカップ麺は298円。 その上の段の別の家系ラーメンは328円だった。 東京ではお店で食べるラーメンが1000円を超えることも珍しくなくなっており、300円のカップ麺も“普通”になりつつある状況なのかもしれない。 が、筆者には、やはりカップ麺300円台は高いと感じられてしまう。 2010年代以前はスーパーの特売でカップ麺が79円や89円、98円で売られていることは珍しくなかった。 通常価格でも128円や148円だった。 大盛り系の焼きそばには178円という価格設定もあったが、基本的には100円台前半でカップラーメンは買えた。 セブンイレブンのPB商品の「一風堂」「純連」「山頭火」は248円だったが、これはあくまでもゴージャス価格で、少し贅沢をしたい時に買うものだった。 しかし、これらもいつしか278円に上がった。 かなりの違和感 かつての漫画やドラマでは、カップラーメンは「貧乏な若者の味方」的な描かれ方をされ、「青春の苦い味」的な扱いもされていた。 それが今や贅沢品に仲間入りしつつある。 メーカーの、クオリティに対する努力は分かるが、さすがにカップラーメン300円台というのはなかなか庶民にはキツいものがある。 デフレ時代、牛丼チェーンでは「並」が250円だったりしたが、それを完全に上回る商品になっているのだ。 つづきはこちら…