
転載元: 883: どうですか解説の名無しさん 2025/03/14(金) 06:35:25.90 ID:mKPLMqMa0 阿部監督「いいアピールをしてくれている」5年目内野手を称賛 チーム最速2ケタ安打 本格ブレイク予感 巨人・中山礼都内野手(22)が、プロ5年目での開幕スタメン奪取へ猛アピールだ。ソフトバンク戦に「9番・三塁」で出場。0―5で完封負けしたチーム唯一の安打となる二塁打を放って、3割4分5厘の高アベレージをキープした。阿部慎之助監督(45)は、サバイバルと位置づけた3月のオープン戦8番勝負を終え、岡田とルーキー・荒巻の2軍降格を決断。開幕へ向けた最後の見極めに入る。 停滞ムードの中で、若武者の快音が光明となった。0―0の3回2死、中山は4球目の内角スライダーに腕をたたんで反応し、右翼線へ運んだ。チーム唯一の安打は、自身のオープン戦28打席目で初の長打。20年ドラフト同期の伊藤から快音を響かせ「打つべきボールを仕留められた。ちゃんと相手投手として、しっかり打ちにいきました」。このオープン戦で、巨人では最速で2ケタとなる10安打目をマークした。 勢いが止まらない。キャンプから実戦14試合に出場し、代打で四球を選んだ7日のオリックス戦(京セラD)を除けばノーヒットは2試合だけ。疲労がたまる3月中盤にさしかかっても、「もちろん満足はしてないですし、もっともっとという気持ちはある」とオープン戦打率3割4分5厘と猛アピールが続いている。 坂本がまだ打率1割6分7厘と調整の途上にある中、好調を維持すれば、2年ぶりの開幕1軍どころか、5年目にして初の開幕スタメンも見えてくる。「本当に一打席一打席というか。スタメンでも途中からでも、やるべきことをやるだけ」というブレない姿勢が好結果に結びついている。 プロ1年目の21年、当時の阿部2軍監督の教えは「品のある打球を打て」。ロングティーで力任せにスイングせず、失速しないライナー性の打球を打つよう繰り返したたき込まれた。「息の長い、質のいい打球を打つのをずっと意識しています」。阿部監督が就任1年目の昨季はCSで“プロ初本塁打”を放つなど次代を担う存在として台頭。体重は自己最高の88・5キロと体も力強さを増した5年目に、いよいよ本格ブレイクの予感が漂っている。 キャンプ終盤にはファーストミットを使って一塁の練習も開始。「幅も広がりますし、打てば使ってもらえる可能性も上がるので、しっかり準備していきたい」と前向きに汗を流している。「いいアピールをしてくれている」と阿部監督。中山は「オープン戦が続きますけど、調整じゃなくてしっかりとレベルアップしていけるように」と、あくまで貪欲に次戦に目を向けた。 887: どうですか解説の名無しさん 2025/03/14(金) 06:40:05.29 ID:e/Ry0OUI0 中山開幕スタメン勝ち取ってほしいな…