1: 高知県の山奥で火事が発生し、住民が「孤独焼死」するほど過疎が深刻化している。翌朝まで半日以上誰も気がつかなかったほどの状況で、現場は周囲に人の住む家が見当たらない限界集落だった。 人口減少の影響は深刻で、高校野球の部員不足や「よさこい祭り」の人手不足などが顕著になっている。 全国の744自治体が「消滅」の可能性を指摘される中、高知県は社会インフラの縮小・再編を開始。消防の広域統合や県立高校の再編が進められている。 2040年には**現役世代が8割に縮小する「8がけ社会」**が到来。地方の消滅が都市機能にも影響を及ぼす可能性があり、都会の人々にとっても無関係ではない。 関連記事…