1 : Bluetoothは便利だが、音の深みが足りない。ストリーミングも同じ。世の中は確かに便利になった。しかし、その裏で音楽が昔ほど人の心に刺さらなくなったのは、作曲のクオリティの問題か?娯楽が増えたせいか?ボクはそうは思わない。…— GACKT (@GACKT) March 6, 2025 Bluetoothは便利だが、音の深みが足りない。 ストリーミングも同じ。 世の中は確かに便利になった。 しかし、その裏で音楽が昔ほど人の心に刺さらなくなったのは、作曲のクオリティの問題か? 娯楽が増えたせいか? ボクはそうは思わない。 昔から娯楽はあったし、音楽は今も変わらず人の心を支える力を持っている。 問題は、音の在り方が変わったこと。 圧縮音源やBluetoothでは、聴感上「聞こえる音」だけが重視され、本来聞こえない無数の音が削がれている。 ハイパーソニック・エフェクトと言って、可聴域を超えた超高周波は、脳の深部に作用し、心身に影響を及ぼす。 森や山に行ってしばらく過ごすと、心が癒されるのは、景色だけの問題じゃない。 聴感上では聞こえない、肌で感じる音が自然界には存在し、それが無意識のうちに脳に影響している。 音楽も同じ。 聞こえない音が、心を支えている。 音を楽しむだけなら、今の環境で十分かもしれない。 だが、便利になり、音が削ぎ落とされるほど、音によって人が救われる機会は確実に減っていると感じる。 CDやレコードは今の時代では化石かもしれない。 だが、音に救われるような音楽の本質的な力を求めるなら、ぜひもう一度有線で聴いてみてほしい。 当時感じていた感覚を取り戻せるはずだ。 能書が長くなったが、CDやレコードの音を良いヘッドホンで聴き、「心が癒やされる、救われる」という感覚をぜひ味わってみてくれ。 きっと良い体験になる。 ちなみに、有線の高質イヤホンよりも高質スピーカー。そして非圧縮CDやレコードよりも断然に生のライブだ。どれだけ時代が便利になろうと、ストリーミングが主流になろうと、生のライブやコンサートが無くなることはない。そもそも会場に足を運ぶかどうか、という問題ではない。… — GACKT (@GACKT) March 8, 2025 ちなみに、有線の高質イヤホンよりも高質スピーカー。 そして非圧縮CDやレコードよりも断然に生のライブだ。 どれだけ時代が便利になろうと、ストリーミングが主流になろうと、生のライブやコンサートが無くなることはない。 (中略) みんな家に閉じこもってないでライブに行け。 それが前向きな心を保ついちばんの方法だよ。 8 : この人音楽に詳しいの?…