1 名前:朝一から閉店までφ ★:2025/03/06(木) 21:03:05.56 ID:aqmtwrpq.net 2025年03月06日 若者たちは、ついに自らの身体を傷つけるまでに及んだ。 北朝鮮は昨年11月、自国の兵士をロシアに派兵した。その規模は1万人とも1万2000人とも言われている。彼らは、最前線であるクルスク州に送られたが、韓国の情報機関・国家情報院によると戦死者は300人、負傷者は2700人に達した。 派兵について、北朝鮮の国営メディアは一切報じていないが、中国から流入した情報や戦死した兵士の遺族の話が恐ろしいスピードで全国に広がった。当局は、流言飛語(デマ)だとして徹底的に取り締まる方針を示したが、情報の広がりを止めるのは困難だろう。 北朝鮮では4月から招募(新兵の入隊)が始まるが、対象の若者たちは、なんとかして兵役から逃れようと必死になっている。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が報じた。 平安北道(ピョンアンブクト)の情報筋によると、軍当局は最近、軍への入隊条件を変更した。それは、「両手の指すべてが欠損していない限り、入隊しなければならない」というものだ。 以前は、右手の人差し指が欠損していれば、入隊を免除された。銃の引き金を引けないからだ。これに目をつけた若者は、入隊を免れるべく、右手の人差し指を自ら切断した。また、既に入隊した者の中からも、指を切断する者が現れた。形の上では「不意の事故」ということにするが、実際は自傷行為だ。 そこで当局は、両手の人差し指が欠損していれば入隊を免除すると、規定を変更した。すると今度は、両手の人差し指を切断する者が現れた。 「入隊すればロシアに送られる」との噂が広がり、「死ぬよりはマシ」だと、自傷行為に及んだのだ。 そこで軍当局は、指が1本でも残っていれば入隊しなければならないと、規定を変えたのだ。 引用元:…