
転載元: それでも動く名無し 2025/03/04(火) 19:47:00.90 ID:0g9dhsoY0 エンゼルスの菊池雄星が「大先輩」に対して「怒りの声」を上げている。 礼儀正しく、アドバイスには素直に耳を傾けることで知られる菊池だが 今回はさすがに看過できなかったようだ。 〈このままでは捕手に申し訳ないので発信します〉 そう切り出した自身のXでは、次のような「反論」が展開された。 〈まずはじめに、一番「あり得ない」のは、四球を出すことでした。 世界一の選手と、結果を気にせずに対戦出来るオープン戦において 四球ほど勿体無いものはありません。 かつ、僕もエンゼルスのユニフォームを着ての最初の打者。 四球スタートだけはあり得ないわけです〉 〈シーズン中に同じ配球をするか?は全く別の話です。ただ、我々は勝負を楽しみたかっただけなのです〉 これは誰に対して向けられた言葉なのか。 2: それでも動く名無し 2025/03/04(火) 19:47:24.13 ID:0g9dhsoY0 「問題」は3月1日(現地時間2月28日)の、ドジャースとのオープン戦での投球にあった。 対戦した大谷翔平から左越えに豪快な先頭打者本塁打を被弾。 カウント3-2に追い込みながら、逃げることなく果敢に攻めた上での結果だった。 ところが、フルカウントから外角高めの直球を要求した捕手ローガン・オーハッピーのリードを 「ありえない」とバッサリ斬り捨てた野球解説者がいる。上原浩治氏と工藤公康氏だ。 2人は3月2日の「サンデーモーニング」(TBS系)に「ご意見番」として出演。 「カウントですよね。3-2からあそこを要求するキャッチャーの気持ちが、僕の中で分からなかった」 そう言って首を傾げる上原氏に対し、工藤氏も同調。 「なかなか3-2のカウントで高めに投げるっていうのは、野球界ではあんまりないんですよ。 日本的に言うなら低めの変化球であったり、高めにいくならインサイドに構えることが多い」 本塁打のVTRを見て「ありえないよね」と話していたという両者。 表向きは捕手のリードのせいにしていたが、「菊池批判」と感じた視聴者は少なくなかった。 オープン戦での配球批判を展開する両者の見解が、逆に批判されることに…。 この指摘は決して間違っているわけではないが、それはあくまでも公式戦での話。 一方的に上から目線で叩かれ、さすがの菊池も黙っていられなかったのだろう。 〈決して大先輩方に盾突くつもりはありません。僕と捕手の考えをお伝えしたかっただけです〉 そう締めくくった菊池だったが、後輩にここまで言わせるとは、なんとも罪深い大先輩というか…。 思わず「喝!」と声を上げた視聴者は、どれだけいたことか。…