しゃぶ葉の猫ロボ、料理を「横取り」されるトラブル発生!運営が謝罪と対策を発表 何が起こったの? しゃぶしゃぶ食べ放題チェーン「しゃぶ葉」では、ネコ型配膳ロボット「BellaBot」が料理をテーブルまで運んでいます。でも、このロボットが一度に複数テーブルの料理を運ぶため、他の人の注文を「横取り」する客が現れてしまいました。 この問題が2025年2月下旬からXで話題になり、投稿が続出。例えば、安いコースを頼んだ人が、高いコースの牛肉や寿司を取ってしまうケースも。うっかり間違えた人もいれば、わざとかもしれないケースもあるようです。 しゃぶ葉のシステムって? コース制: 安いコースは豚肉や鶏肉、高いコースだと牛肉や寿司も頼める。 ロボットの導入: 2022年に「ほぼ全店舗」でBellaBotを導入。全部で約2100店舗、3000台が活躍中。 使い方: ロボットのトレイが青く光ったら、それが自分の料理。でも、これがわかりにくいみたい。 運営側の対応は? 「すかいらーくホールディングス」の広報室が3月3日、J-CASTニュースの取材に答えました。 謝罪: 「わかりづらくてご不便をおかけしました。申し訳ありません」とお詫び。 今のルール: 入店時と注文時に「青く光る棚の料理を取ってね」と説明してるそう。 現場では: 横取りがわかったら、スタッフが優しく使い方を説明し直してる。 そして、再発防止のために: 新しい対策: テーブル端末でアニメーションを表示して「どの棚の料理を取るか」をわかりやすくする機能を準備中。 お願い: 「困ったことがあったら、遠慮なく店員に言ってください」と呼びかけ。 これからどうなる? しゃぶ葉は「これからもお客様が使いやすいように改善していきます」と約束。猫ロボは可愛いと人気だけど、トラブルをなくすにはもう少し工夫が必要そうです。 ※詳しくは上記リンクより 関連記事…