1 名前:動物園φ ★:2025/03/02(日) 11:39:00.91 ID:eWFvjWmx.net おいおいハイエースやばいじゃん!! まさかの韓国から激カッコイイ商用車襲来!!! 3/2(日) 10:00配信 ベストカーWeb 商用車の分野でも電動化は大事なテーマだが、韓国から手ごわそうなクルマが上陸する。それがキア(起亜)のPV5。真っ平なフロアを用途に合わせて自在に変えられるワンボックスなのだ。こいつひょっとして電動ハイエースの座を狙ってるんじゃね? 【画像ギャラリー】ハイエースも早くEV出してよ!PV5の具合はこんな感じ!(17枚) 文:ベストカーWeb編集部/写真:KIA JAPAN フェスティバ5が懐かしいキアが日本再参入! キアといえば、昭和世代はロータス・エラン(FFのほう)のライセンスモデル「ビガート」や、フェスティバ5、フェスティバβといったクルマを思い出すかもしれない。残念にも1998年に経営破綻してしまったが、ヒョンデの傘下に入って見事復活。現在はヒョンデを支える重要ブランドとなっている。 そんなキアが総合商社の双日と組んで日本に帰ってきた。狙う市場は電動商用車。早速そのための第1車がスペインで公開された。PV5という電動ワンボックスだ。 このPV5、さまざまな用途に対応するためスケートボード型のフラットな車台を使っている点が特長。内部のモジュールを変更するだけでキャンピングカーから物流用バン、多人数タクシーなどさまざまなモディファイが簡単に行えるのだ。 フリート用途としてソフトウェア面も最先端に対応している。複数車両の運行管理や冷凍車の温度制御、家電との連動など、インターネットや無線通信を使って多彩なサービスが実現できるという。もちろんOTA(インターネットを通じたソフトウェア更新)にも対応している。 キャンピングカーで登場したらハイエース危うし? 改めてPV5だが、タクシーや送迎者用途のパッセンジャー、物流用途のカーゴロングおよびそのハイルーフという3車型がラインナップする。パッセンジャーおよびカーゴロングは、全長4700mm、全幅1900mm、全高1900mm、ホイールベース3000mmだから、ハイエースの標準ボディをイメージすればいいだろう(※ハイルーフ仕様は全高のみ2200mmとなり他は同じ)。 デザインだが、相当カッコいいハイエースに負けないくらいイケてる。シンプルな造形でBEVらしいクリーンさがあり、稲妻のようなヘッドライトも個性的、空力的にも優れていそうだ。 車内は仕様によって変化するが、多人数乗車を想定したパッセンジャーの場合、一般的な2+3の5人乗りのほか、2+2+2の6人乗りや1+2+2、2+0+3といった柔軟なシートレイアウトができる。営業用途としての高い耐久性やメンテナンスの容易さも考慮されているという。 キャンピングカーというアナウンスもあるから、個人で所有することも可能だろう。近い将来、コーチビルダーから、PV5をベースとした電動キャンパーが登場してきたら、相当魅力的かもしれない。 日本市場の商用車、とりわけライトバンクラスには現時点で日本製モデルが存在せず、海外メーカーが進出しやすい状況にある(トヨタのプロエースEVなど海外仕様には該当車両がある)。 いっぽうで自社の脱炭素化を進めるうえで社用車の電動化を進めたい企業ニーズがじわじわと高まっている。今回キアと双日が参入したのも、まさにそんな市場ニーズを取りに行くことが狙いだと思われる。 車両の詳細やサービス内容などは今後明らかになるはずだが、中身次第では大きな支持を集める可能性もある。日本勢の反撃なども期待したい。 引用元:…