1: 名無し@サカサカ10 2025/10/04(土) 13:19:11.99 天童市に建設が予定されているモンテディオ山形の新スタジアム。建設工事の足がかりとなる”造成工事”が10月から始まりました。工事は2年半後の2028年4月まで続き、同じ年の8月の開業を目指しています。 モンテディオ山形は天童市の「NDソフトスタジアム山形」の南側にある特設駐車場に新たなスタジアムを建設する計画を進めていて、建設工事はことし12月から開始する予定です。 新スタジアムの収容人数はおよそ1万5千席で、観客席の一部に屋根が設置されます。試合がない日でも楽しめるようにスタジアムの周辺には広場を設置。コンサートなどのイベントを誘致するなどして稼働率アップを図る考えです。 予想される経済効果は天童市だけで年間24億円、現在のスタジアムの3倍を見込んでいます。 いよいよスタートした新スタジアム整備への動き。こんな人も。 記者リポート「工事の様子を写真で撮っている人もいます」 山形市から「ちょっとした記録として定期的に撮っていきたい。子どもが大きくなったときに『ここ駐車場だったんだよ』と見せれるかなとか。ほかのスタジアムを見ると陸上のトラックが無くてすごく近くで迫力があるのでそういったスタジアムに憧れがあった。楽しいスタジアムになりそうだと今から思っている」 3日の現場では、安全確保のため仮囲いの設置作業が行われていて、ホームでロアッソ熊本戦が行われる10月19日までに設置を完了する予定です。建設工事中は、およそ5000台ある特設駐車場のうち、2200台が使用できなくなります。 このため天童市はモンテディオの試合などイベントが予定されている日に限り、天童市役所や市のスポーツセンターなど合わせて12か所を臨時駐車場にしておよそ2600台分を開放します。臨時駐車場の利用は事前予約制で、一部を除き、スタジアムへの無料のシャトルバスを運行します。 臨時駐車場のうちイオンモール天童の駐車場は予約不要で利用できますが、シャトルバスは運行しないということです。 モンテディオ山形では臨時駐車場のほか、公共交通機関やJR山形駅からのシャトルバス、民間の駐車場予約アプリ「アキッパ」の利用などを促しています。…