1 名前:BFU ★:2025/02/27(木) 12:20:57.67 ID:Fjh0i/VF9.net 昨夏の「令和の米騒動」から高止まりする米価を巡り、在米日本人から驚きの声が上がっている。歴史的な物価上昇(インフレ)に見舞われている米国内で買うコメの方が割安なためだ。日本産のコメを、輸入の方が安く購入できる逆転現象すら起きている。 「5キロ=4000円近くならかなり高級米のはず。信じられない」。米東部メリーランド州に夫と子ども4人で暮らす日本人女性(40)は、最近の日本国内のコメの平均小売価格を聞いて驚きを隠せない。 米国では、西部カリフォルニア州で生産されるブランド米「錦」が現地在住の日本人の間で人気を集めている。かつてのカリフォルニア産米は一粒が細長くてパサつき、チャーハンやパエリア向けのイメージが強かったが、錦は日本人好みのモチモチした食感が特徴。すし屋を含め日本食レストラン向けの需要も増えているという。 日本食専用のネット通販やアジア系スーパーでの店頭価格は、2月下旬時点で15ポンド(約6・8キロ)あたり17・99ドル(約2700円)。5キロ入り約2100円の計算で圧倒的に安い。 日本からの輸入米も同様に割安だ。「食材の中でコメには特にこだわる」と話す女性は、現地で日本産コシヒカリを購入するが、それでも5キロ入り25ドル(約3700円)。農林水産省によると、全国のスーパーでのコメの平均小売価格は、2月10~16日に5キロあたり3892円。これより安い価格で、日本を代表する高級輸入米を購入できていることになる。 引用元:…