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1: 名無しさん 2025/02/27(木) 09:24:32.261 ID:ZOX3mADZH 今年のロッテは強いかもしれない。26日にオリックスに1―3で敗れ、今春初黒星を喫したが、ここまで対外試合は8戦5勝2分け1敗。もちろん、調整段階であり、この時期の勝敗がシーズンに直結するとは考えていないが、アピールすべき立場の選手たちが、しっかりとアピールしていることが結果に結び付いている。昨季10勝を挙げた佐々木朗希がドジャースに移籍。その穴は決して小さくはないが、ソフトバンクから国内FA権を行使した石川柊を獲得し、さらに新外国人のボス(前マリナーズ)、サモンズ(前タイガース)と先発候補が加わった。成長著しい高卒5年目の中森、同3年目の田中晴も先発ローテーション入りに名乗りを上げている。吉井監督は名前こそ明言しなかったが、開幕ローテションに入る6人のうち4人は確定しているとしている。おそらく4人は小島、種市、西野、石川柊で、残り2枠を新外国人2人と中森、田中晴、そして故障から完全復活を目指す石川歩で争うことになる。長いシーズンを見据えてベテランの唐川や美馬、4年目の八木や3年目の左腕・高野脩も先発できる準備を整えており、仮に離脱者が出ても佐々木の穴は十分に埋められそうだ。新外国人投手が前評判通りに活躍できるかどうかは、今後の実戦を見ないと判断できない。ボス、サモンズともにブルペン投球やライブBPを見る限りでは、大崩れするタイプではなく、日本の野球にも適応できそうな感じだ。特に昨季、マリナーズで68試合に登板したボスは先発へのこだわりが強く、メジャーからのオファーもある中で、先発としての契約が決め手となってロッテ入りを決断しただけに、モチベーションも高い。19日に来日し、20日に沖縄・糸満キャンプに合流。23日のライブBPでは31球を投げて安打性2本に抑え、最速は150キロをマークした。時差ボケもあり、NPB球にも不慣れな状態でこの内容なら、状態が上がってくればと期待を抱かせる投球だった。22年にオリオールズで17試合に先発(5勝4敗)した実績のある右腕は「それ以上の登板数は達成したい。先発で25登板とかであれば非常にうれしい。先発ローテションに入って、しっかり投げたい」と意気込む。メジャーよりも間隔が空く中6日での登板も「準備できる日が1日余分にある」と前向きに捉えている。 救援陣も鈴木、横山、菊地ら若手が台頭し、3年ぶり復帰のゲレーロも加わって厚みを増した。投手陣はリーグ優勝を狙える陣容が整っているように思える。あとは打線…それはまた改めて検討したい。 2: 名無しさん 2025/02/27(木) 09:24:56.004 ID:ZOX3mADZH…