ネトゲで知り合った高校生をミャンマーに売り飛ばそうとした事件がヤバすぎると話題に タイ当局によると、藤沼容疑者はオンラインゲームを通じて知り合った日本の男子高校生(17)に旅行を勧める形でタイまでの航空券を用意し、高校生が到着後タイと国境を接するミャンマーのミャワディへ連れて行った誘拐の疑いが持たれています。高校生と連絡が取れなくなった保護者が現地の日本大使館などに連絡し、1月17日に保護され、その後日本に帰国しました。 当局関係者によると、藤沼容疑者は日本で誘拐の他にも不法監禁、住居侵入、暴行、強盗などの容疑で逮捕状が出されている模様です。タイ警察はドンムアン空港に到着した藤沼容疑者の滞在許可を取り消し、ブラックリストに登録しました。今後は日本に強制送還され、本格的な捜査が行われる見通しです。 — (@Cambodiataro) 【メソト共同】タイ当局が2月中旬、北西部メソトのミャンマー国境付近で16歳の日本人少年を保護していたことが14日、複数の地元当局者への取材で分かった。当局は少年がミャンマーに連れ去られ、犯罪組織の拠点で特殊詐欺に従事させられていたとみて調べている。当局者によると、タイの国軍と警察は少年を日本人としては初めて「人身売買被害者」と判断した。 藤沼登夢容疑者 関連記事…