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転載元: 冬月記者 ★ 2025/02/12(水) 21:02:14.68 ID:WQVeUFdu9 バンテリンドームにホームランテラスは必要なのか 阪神は甲子園のラッキーゾーン復活に反対姿勢 対外試合初戦は完封負け 「練習試合、中日0-4DeNA」(11日、Agreスタジアム北谷) 中日の本拠地であるバンテリンドームに2026年シーズンから、外野フェンスの手前にホームランテラスが設置されることになった。 直近3年間は得点力不足に悩まされ、球団史上初の3年連続最下位に沈んでいる現状だが、本当にホームランテラスは必要なのだろうか。 バンテリンドームは両翼100メートル、中堅122メートルと広く、フェンスの高さも4・8メートルと本塁打が出にくい球場ではある。 2023年はホームチームで12球団最少の26本塁打。昨年も甲子園、楽天モバイルパーク、マツダスタジアムに次ぐ両リーグワースト4位となる28本塁打で、単純計算で2試合か、3試合に1本塁打程度の確率だった。 2004年から指揮した落合監督は、就任8年間で優勝4度を含む全てAクラスとなった。 打線は少ないチャンスを生かし、鉄壁の投手陣がリードを守り抜くというイメージが強いが、8年間でチーム本塁打数は最終年の2011年を除いて毎年3桁をマークしていた。 だが、落合監督退任後の13年間で、チーム本塁打数が3桁を超えたのは2度のみで、優勝はおろか、Aクラスに入ったのも与田監督時代の2020年のみ。本塁打数の少なさを成績不振の大きな要因とする見方もできなくはない。 一方、阪神は23年に両リーグワースト2位となる34本塁打と甲子園の広さに苦しんだが、得点は12球団最多の555で18年ぶりのリーグ優勝を飾った。昨年は12球団最少の22本塁打。球団史上初の連覇こそ逃したが、チームは巨人に次ぐ2位と奮闘した。 阪神OBの中田良弘氏は「中日はあれだけ打てない状況が続いてるから、少しでもホームランが出やすいような環境にしたいということだろうね。俺は投手出身だけど、やっぱりホームランは野球の華だし。毎試合、打てません、勝てませんという試合を見せられ続けてきたファンにとっても、ホームランが見られれば、仮に負けたとしても、納得しながら家に帰れるという部分は絶対にあるだろうし。投手がどう思うかは分からないけど、現状を打破するためにはいいプランだと俺は思うね」と語った。 阪神では昨年12月、契約更改交渉を終えた主砲の佐藤輝明内野手が「毎年だけどラッキーゾーンをつけてくれと。恒例ですけど。もちろん真面目に。(球団側は)笑ってましたけど。でも、言わないと始まんないんでね」とし、 続けて「付けさせてもらえるなら」と、自費を投入してでも復活させたいという強い思いを口にした。 だが、嶌村球団本部長は「やっぱり甲子園球場のあるべき姿が今の球場であるので、選手の意見としてはお聞きはしますけれども、今のままでいかせて頂きます」と回答し、ラッキーゾーン復活には反対の姿勢を示した。 バンテリンドームにホームランテラスが設置されることで本塁打数が増え、チーム成績も向上することが一番の理想。本塁打が増えても、被本塁打が併せて増え、チーム成績が変わらない、下がるという状況は避けたい。 それでも、観客席が増えることで収入増にはつながる。ファンも同じ対価を支払うならば、貧打戦より乱打戦の方が納得感が得られる可能性が高い。 井上監督も本塁打テラスの設置を望んでいると聞く。この日行われたDeNAとの対外試合初戦は0-4と完封負けを喫した。今年1年でどんなチームを作り上げるのか。就任2年目となる26年に勝算を問いたい。 4: 名無しさん@恐縮です 2025/02/12(水) 21:08:21.02 ID:Qmx3InVA0 両刃の剣…