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転載元: 冬月記者 ★ 2025/02/11(火) 21:17:15.96 ID:spsHtd9q9 中居・フジテレビ問題でメディアとプロ野球選手の会食にも変化 「女性アナウンサーは連れていきません」 中居正広氏が起こした女性トラブルでは、フジテレビ社員の関与があったと報じられているが、フォーカスされたのはフジテレビが女性アナウンサーや女性社員を「接待要員」にしていたのではないかという疑惑だった。 フジテレビが1月27日に行った2度目の記者会見で、女性アナウンサーを「接待要員」として扱うことが常態化していたかという趣旨の質問に対し、港浩一社長は、 「タレントさん、番組出演者と打ち上げや新年会等々で会食をすることはあります。その中に女性アナウンサーが参加するときはあります」と語った上で、「接待要員として考えたことはありません」と否定。 「一緒の仲間の一人として宴席を囲むという感覚でずっといましたので、接待要員という認識は私個人の感覚ではずっと持っておりません」と強調した。 記者会見を見ていた他局の女性社員は複雑な表情を浮かべる。 「接待要員だったかどうかは会食に呼んだ立場の人間ではなく、会食の席に呼ばれた女性の感覚が大事です。上司にタレントと会食の席を打診されたら、断れないと思います」 フジテレビの問題では、幹部社員が被害女性を中居氏との食事会に誘い、連絡先を交換させたことが、中居氏と被害女性のトラブルにつながったと報道されている。そこまでいかなくても、テレビ業界で、芸能人や有力者と親しくなるための接待に、女性アナウンサーや女性社員を呼んでいたことはあるだろう。 ■「選手に言われて女性アナを呼んだ」 プロ野球取材の現場でも、テレビ局の番記者が選手との会食の席に女性アナウンサーを参加させることは珍しくなかった。 民放テレビ局のプロ野球担当ディレクターが証言する。 「チームの顔となる選手にはインタビューをお願いする機会が多く、距離を縮めることで他のテレビ局と差をつけられる。僕も選手に言われて、女性アナウンサーを呼んだ時もありました。その時は食事をした後にカラオケに行って連絡先を交換していました。女性が嫌がっているようには見えませんでしたが、今回の報道で女性アナウンサーの気持ちを考えるようになりました。選手と会えたらうれしいだろうなと思っていたのはこちらの勘違いだったかもしれないし、本当は連絡先の交換はしたくなかったかもしれない。選手に機嫌良くなってもらうために『接待要員』として会食に呼んでいた感覚がゼロだったとは言えない。そこは反省しています」 今後、選手との会食に女性アナウンサーを連れていきにくくなることは間違いない。 かつては「職場結婚」という感覚だった かつて、プロ野球選手と女性アナウンサーが取材現場や会食の席で意気投合して交際に発展し、結婚するケースは珍しくなかった。 日米で史上初の野球殿堂入りしたイチロー氏(現マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)は元TBSアナウンサーの福島弓子さん、元巨人監督の高橋由伸氏は元日本テレビアナウンサーの小野寺麻衣さん、元ヤクルト監督の古田敦也氏は元フジテレビアナウンサーの中井美穂さんと結婚している。まだまだ例はあげられる。 「地上波でプロ野球がテレビ放送されていた2000年代前半までは、女性アナウンサーがグラウンドに取材に来る機会が多かった。SNSが今ほど普及していない時代でしたし、選手は女性と出会いの場が意外に少ない。メディア側も、選手と女性アナウンサーは『職場結婚』という感覚でしたね」(スポーツ紙デスク) しかし、地上波のプロ野球中継は減り、女性アナウンサーがグラウンドで取材をする機会も減った。また、SNSの普及により、顔が知られている野球選手や女性アナウンサーが会食すること自体、リスクが大きくなっている。 「いまは野球選手が会食しただけでも一般の人にスマホで写真を撮られ、拡散されるケースがある。誤解を避けるためにも、女性アナウンサーが選手と会食に行くことに慎重になっていると聞きました」(前出のスポーツ紙デスク) 続きはリンク先…