1 名前:蚤の市 ★:2025/02/11(火) 15:10:52.31 ID:JlppyeQY9.net 寒い冬こそお風呂につかって、心身ともにポカポカしたい―。そんな日常の「常識」が最近、揺らいでいる。「面倒だから」と入浴をやめてしまう人々を指す「風呂キャンセル界隈」が一時、X(旧ツイッター)でトレンド入り。若者を中心に「お風呂に入るの嫌すぎ」との投稿が共感を呼んでいる。専門家は「スマートフォンの閲覧過多で脳が過労状態に陥っている」と分析し、「風呂キャンセル」の長期化は鬱病の可能性もあるという。 死ぬほど面倒なドライヤー 「風呂に何日入っていないでしょうか」 こんな質問に、自身が出演するユーチューブ動画で「正解は4日」などと回答しているのは、アイドルグループ「にっぽんワチャチャ」の鈴木Mob.さん(25)。風呂嫌いを公言する鈴木さんはいま、「風呂キャンセル界隈アイドル」として、テレビや雑誌などに引っ張りだこだ。 鈴木さんが風呂に入らない理由は明快だ。「面倒くさいから」。髪の毛の長さが胸の下あたりまである鈴木さんにとって、洗髪後に濡れた髪をドライヤーで乾かす手間が「死ぬほど面倒だ」。だから「人と会わない時は入浴しない」と豪語する。 風呂キャンセル(風呂キャン)が始まったのは小学生時代。同級生と会わない夏休み中の約1カ月間、一度も入浴しなかったことも。ユーチューブ動画で鈴木さんは「私は乾燥肌。お風呂に入らないことで油分がたまり、逆に髪の毛が(潤って)きれいに見える」などと開き直ってみせる。 (略) 「入浴面倒」7割との調査結果も 鈴木さんのような生活スタイルに共感する声がSNSで目立っている。Xでは「毎日毎日お風呂入るの嫌だ」「お風呂まで頑張って入るの辛すぎ」「お風呂入るの嫌すぎて100回目のため息ついた」―といった具合だ。 住宅設備大手のLIXIL(リクシル)が726人を対象に昨年実施した調査では、「入浴を面倒に思うことがあるか」との問いに、「よくある」が27・1%、「たまにある」が44・8%で、約7割が入浴を面倒だと回答した。(以下ソースで) 産経新聞 2025/2/11 13:30 引用元:…